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アウディA7新型、初公開 4WS搭載【実車写真】

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アウディA7新型、初公開 4WS搭載【実車写真】

もくじ

ー2代目アウディA7 ワールドプレミア
ー車幅一杯 新型テールライト
ー39種類の運転支援機能 3種のディスプレイ
ーまずは、エンジン1種類 3.0ℓV6ターボ
ーA7 55 TFSI走行性能 4輪操舵は?
ー新型アウディA7画像ギャラリー

メルセデス・ベンツCLS、3代目に 試作車を助手席試乗 デビューは2018年

2代目アウディA7 ワールドプレミア

第2世代のアウディA7が、11月のロサンゼルス・モーターショーを前にアンヴェールされた。


ポイントとなる変更は、

・シャープになったエクステリア
・48Vのエレクトリックシステム
・新エンジン/マイルドハイブリッドの搭載
・4輪操舵システム

というものである。

パッケージは、初代のテーマを引き継いで、5ドアレイアウトを採用。



車幅一杯 新型テールライト


エクステリアは、存在感あるLEDヘッドライトと彫りの深い顔立ちが際立っている。浅めのグラスエリアと後方へ流れていくルーフラインを組み合わせて、実に優雅な印象だ。


リアは、車幅一杯に広がるテールライトが特徴で、その上方には、120km/h以上で作動するアクティブ・スポイラーをテールゲートに仕込んでいる。

全長×全幅×全高:4969×1908×1422mm

新型のサイズを第1世代と比較すると、14mm短く、3mmワイドで、2mm車高を高めたスタンスとなっている。ホイールベースは、13mm拡大された2923mmである。



39種類の運転支援機能 3種のディスプレイ


インテリアは、センターコンソールを
 12.3インチのデジタル・インストルメント・ディスプレイ
 10.1インチのインフォテインメント・ディスプレイ
 8.6インチのディスプレイ
という3種のタッチスクリーンで構成し、ボタン類の配置を最小限にしている。

シートは、前席にマルチアジャスト機能/ベンチレーション/マッサージ機構を搭載。後席についてはレッグルームが拡大されている。


先進機能では、2018年から適用されるリモート・パーキング・パイロット/リモート・ガレージ・パイロットに注目したい。これは、ドライバーのステアリング操作なしに、駐車枠/ガレージへの入出庫を可能とするものだ。


また、下記のように多数のセンシング・デバイスを装備することにより、オプションも含めると、最大39種類の運転支援機能を搭載したのも特徴だ。
 レーダーセンサー:5基
 カメラ:5基
 超音波センサー:12基
 レーザースキャナー:1基



まずは、エンジン1種類 3.0ℓV6ターボ


今回の発表時点では、エンジンは1種類で、以下の構成によりマイルドハイブリッド機能を実現。

 3.0ℓV6ガソリン・ターボユニット
 (340ps/51.0kg-m)

 7速S-トロニック・デュアルクラッチ
 クワトロ・システム

 ベルトドライブのオルタネーター
 リチウムイオン・バッテリー
 48Vエレクトリック・アーキテクチャ


今後4気筒/6気筒のガソリン/ディーゼルユニットの追加が計画されている。



A7 55 TFSI走行性能 4輪操舵は?


今回発表されたA7 55 TFSIクワトロのパフォーマンススペックは、下記の通り。
・0-100km/h加速:5.3秒
・最高速度:250km/h(リミッター制限)
・燃費:14.7km/ℓ


注目の4輪操舵は、
・60km/h未満では、前輪と逆位相
・60km/h以上では、前輪と同位相
に制御する仕組みを採用した。

ラグジュアリー性の高いA7新型の英国デビューは、2018年第1四半期を予定している。



新型アウディA7画像ギャラリー

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