グランツーリスモ7が“スペック2”に進化。新規車種やコース追加などの大型アップデートを配信

　ソニー・インタラクティブエンタテインメント（SIE）は、発売中のプレイステーション5／4用ソフトウェア『グランツーリスモ７』について、新規収録車種やコース、カフェのエクストラメニュー、ワールドサーキット、ライセンス、マルチプレイ、スケープスの特集追加、オープニングムービーのリニューアルなどを含む大型 アップデート『Spec II（スペック2）』 を11月2日から配信した。

　今回配信されたスペック2アップデートでは、 新規収録車種として『レクサスLFA’10』、『ニスモ400R’95』、『ダッジ・チャレンジャーSRT Demon’18』、『ダッジ・チャージャーR/T 426 Hemi’68』、『メルセデス・ベンツ 190 E 2.5-16 Evolution II’91』、『ポルシェ911 GT3 RS（992）’22』、『テスラ・モデル3 Performance’23」といった新規収録車種7台が追加される。

　また、新規コースレイアウトとして、同タイトル初のスノーコースとなる『レイク・ルイーズ』のロング、ショート、トライオーバルという3レイアウトが追加。世界遺産カナディアンロッキーの麓に設けられた同コースは、架空のスキー場を想定してデザインされた完全オリジナルコースだ。

　そして今回のアップデートでは、従来のアーケードモードがクイックレースとして生まれ変わり、プレイステーション5版のみとなるが、今も開発が進められているレーシングAIエージェント『グランツーリスモ・ソフィー』のプロトタイプが選択可能になっている。

　このほかにもオープニングムービーのリニューアルやカフェのエクストラメニュー追加、ワールドサーキットへの新機能と新レースの追加、ライセンスに『マスターライセンス』の追加、 マルチプレイ要素にはパドックの追加やオフライン画面分割対戦が最大4人まで対応（PS5のみ）を果たしたグランツーリスモ7のスペック2。

　追加車種やコースに加え、シングルプレイやマルチプレイ向けのさまざまな要素が追加され、大幅に楽しみが広がったアップデートの詳細については、グランツーリスモシリーズの公式サイト（https://www.gran-turismo.com/jp/news/00_5768503.html）をチェックしてほしい。

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