電力不足にも対応 中古バッテリー活用のEV充電ステーション 電力の自給自足も可能

寿命迎えた駆動用バッテリーを再利用

欧州を中心にクルマの電動化が急速に進む中で、最も疑問符がつきやすい課題の1つは充電インフラだろう。

民間企業や政府は、100年かけて進化した給油所ネットワークのように、アクセスしやすく信頼性の高い急速充電ネットワークを構築しようと懸命に努力しているが、その前に大きな課題が立ち塞がっている。

道路を走るEVの増加に対応するため、十分な数の充電器を備えた公共施設を展開することも重要だが、その地域の電力供給もそれに追いつかなければならない。

Comments

　EVの使用済みバッテリーを充電スポットなどのバッテリーに再利用することは良いことだと思う。横浜のセブンイレブンなどでもハイブリッドの駆動用バッテリーを蓄電池として利用している。
　「電気は溜められない」と言われるが、それはバッテリーのコストなどが高いのが理由。それなら使用済みを使えばよいが、それなら「今後生産するHV・PHV・EVはバッテリーがそうした蓄電池事業に利用できるようにしないといけない」と国際的に決めたらどうか？充電スポットなどに新品のバッテリーを使うより効率的であり、廃棄やリサイクルコストも下がる。そもそも車に乗せるバッテリーは高性能であり、劣化しても建物の解く電池としては十分使えるし、上のような決まりがあれば、数年先のバッテリー調達まで計算できる。
　またHVやEVのバッテリーもセル化して、一部だけ交換できるようにすればもっと社会的にメリットが大きくなるような気がする。

どんどん新しい環境が出来上がって来てる感はある
内燃100年の歴史を動き出したばかりの電気と比べると厳しいけど勢いがあるから一つ一つクリアして行くしかないでしょ
地下に原子力発電所作るとか新しいバッテリーが出来るとか革新的な技術も生まれて来る可能性もある気がするけどね電気物だけに