スズキ インドで新型ブレッツァ発表 コンパクトSUV

大ヒットしたヴィターラ・ブレッツァの後継車

スズキ自動車の子会社であるマルチ・スズキ・インディアは、インド市場においてコンパクトSUVのブレッツァを発表した。

このブレッツァは都市型コンパクトSUVとしてインドで2016年から販売され、75万台もの売り上げを記録したヴィターラ・ブレッツァにとって代わるものだ。

今回の新型ブレッツァはボンネットやベルトラインの強調により大胆でスポーティかつ力強いSUVらしいスタイリングを進化させている。

インテリアはブラックとブラウンのツートーンで、インストルメントパネルにシルバーのアクセントを加えることでスポーティかつと快適な雰囲気を演出したとのことだ。

さらに電動サンルーフ、ヘッドアップ・ディスプレイ、360°カメラなどを搭載し、数々の新しい快適装備が売りだという。

小柄なボディに1.5LマイルドHV

全長3995mm、全幅1790mm、全高1685mmという小柄なボディに、1.5Lのマイルドハイブリッドを搭載する。

トランスミッションは5速MTまたはパドルシフト付きの6速ATが組み合わされる。

インドでは近年SUV市場が拡大を続けており、2021年度には乗用車の販売台数の4割を占めると言われている。

スズキはこのブレッツァでSUVセグメントにおけるシェア拡大を図り、中期経営計画で掲げているインドでの乗用車シェア50%超を目指すとのことだ。

Comments

ここはインドじゃない
日本なんだ

情弱アピール君がまた
「ここはインドじゃない！！」
って発狂しそう。