過去最高レベルのSクラス！メルセデスAMGのF1テクノロジーを導入したハイブリッドでサルーン最強の802PS、1,430Nm！

Sクラスサルーンの上質なスタイリング

Sクラス史上まさに最強と言えるメルセデスAMGが登場した。注目すべきは、F1の技術を導入したパフォーマンス・ハイブリッドだ。フロントには4.0リッターV8エンジン、リアアクスルには電気モーターを搭載し、システム総合出力 802PS、システムトルク1,430Nmものパワフルなパワー供給を実現。このセグメントにおける新しい基準を打ち立て、0-100km/h加速 3.3秒を達成。最高速度は電子制御により290km/hに制限されている。また、 AMG高性能バッテリーの開発ステージを拡大し、13.1kWhの容量を実現した。

メルセデスAMG S63 Eパフォーマンスのパフォーマンスは、エクステリアデザインにも表現されている。Sクラスサルーンとしては初めて、縦型グリルと中央に星を配したAMG専用ラジエーターグリルが採用されている。ジェットウィングデザインのフロントエプロンには、大型のサイドエアインテークと機能的なエアカーテンが装備され、アグレッシブなフロントビューを表現している。サイドビューでは、最大21インチのAMG鍛造ホイールとAMG専用サイドシルパネルが印象的だ。リアでは、ツインテールパイプや、大型ワイドディフューザーが設置され、力強いスポーティパフォーマンスをサポートする。

インテリアは、Sクラスの上質な空間にAMGパフォーマンスを感じさせる特別装備が組み合わせられている。AMG専用のシートレイアウトには特徴的なステッチが施され洗練されたスタイルに。ドアトリム・ダッシュボードにはカーボンパネルが使用され、ブラックを基調とした空間にはインフォディスプレイと操作系スイッチがシームレスに配置されている。Dシェイプのステアリングホイールは、ツインスポークデザインが採用され、シームレスに統合されたギアシフター・ボタンがAMGルックに貢献している。

クラス最高、1,400Nm越えのトルクフルなパワートレイン

新型メルセデスAMG S63 Eパフォーマンスには、4.0リッターV8ビターボエンジンに、永久磁石式同期電動モーター、アファルターバッハで開発された高性能バッテリー、完全可変のAMGパフォーマンス4MATIC+全輪駆動システムが存分に組み合わされて搭載されている。システム総合出力は802PS、システム最大トルクは1,430Nmもの強力なパワー供給を誇り、圧倒的なドライバー・パフォーマンスを発揮する。これによって、0-100km/h加速にかかる時間はわずか3.3秒。最高速度は電子制御により290km/hに制限されている。AMGハイパフォーマンスバッテリー（HPB）の新しい拡張ステージが搭載されています。

新搭載のHPB 150は、よく知られたHPB 80の高性能・直冷式バッテリーセルをベースに、HPB 80の6.1kWhから、HPB 150では13.1kWhにエネルギー量が増加。これにより、電気自動車での航続距離は33kmに延長されている。

190psを発揮する電気モーターはリアアクスルに配置され、電気シフト式2速トランスミッションおよび電子制御リミテッドスリップ・リアデフと一体化してコンパクトな電気ドライブユニット（EDU）を構成している。このEDUの位置の決定的な利点は、V8エンジンにフランジ接続された9速トランスミッションをバイパスすることだ。トランスミッションの後ろに位置するため、両方のドライブユニットのトルクをフルに活用することができ、クラス最高レベルのシステムトルク1430Nmを達成した。さらに、AMG RIDE CONTROL+サスペンション、AMG ACTIVE RIDE CONTROLロールスタビライザー、リアアクスルステアリングなどのシステムが標準装備され、ドライビングダイナミクスと快適性を幅広く両立させている。さ

ハイブリッドモデルには、電子制御リミテッド・スリップ・デフが搭載され、コーナー出口から俊敏な加速を実現する。リアアクスルでスリップが発生した場合、内燃エンジンと電気モーターからの駆動力は必要に応じてフロント・ホイールにも伝達され、安全なスポーツ走行をサポートする。リアアクスルに配置されたことによって、車両の重量配分とアクスルの荷重配分が改善され、魅力的なハンドリングの基礎を形成している。ドライブモードを「コンフォート」に変更すると、内燃エンジンを特別に切り離すことができ、これによりクリーンでトルクフルな走行をすることができる。

ランクアップした安全支援システム


新型Sクラスには、インテリジェントな新しい運転支援システムがふんだんに搭載されている。アクティブステアリングアシストは、最大210km/hまでの速度行きでドライバーが車線に沿って走行できるよう支援を行う。アクティブ・レーンキープアシストの速度範囲が60km/h~250km/hに設定されているのもAMGならでは。また、追い越し車や対向車など、隣接する車線の道路利用者を検知して衝突の危険性がある場合には、システムがサポートを行う。

アクティブレーンチェンジアシストは、新型Sクラスのドライバーが隣の車線に移動する際に、協調してアシストを行う。隣接する車線と現在の車線が途切れたレーンマークで隔てられていることをセンサーが検知し、該当する危険地帯に他の車両が検知されない場合にのみ、右または左への車線変更をアシストする。新機能として、車線変更時の探索時間が長くなり（10秒~15秒）、横方向のダイナミクスが向上している。その他多数のアップデートされた安全支援システムが搭載されている。

Comments

内装もすげえな。
レクサスも此れくらい思いきれよ。

よーいドン！しても、これには負けそう・・・