バイクや自動車を始め、日本が世界に誇る巨大モビリティメーカーに成長した「スズキ」はどうやって誕生したのでしょうか。前回に引き続き、紙芝居風のアニメーションで解説してくれるスズキの成り立ちが分かるおススメ動画<後編>をご紹介します。
スズキ発祥の地「浜松」から世界へ羽ばたいた“現在進行中の物語”
スズキが世界に向けて配信している「SUZUKI Global」というYouTubeチャンネルはご存知でしょうか?
【125ccスクーター対決】ホンダ「PCX」・ヤマハ「NMAX」・スズキ「スウィッシュ」
二輪や四輪も含め、様々な動画コンテンツが更新されているのですが、今回はその中でもバイクファンなら知っておきたい「スズキの成り立ち」がわかる「Suzuki History」の後編をご紹介します。
「スズキ ブランドヒストリー」<前編>の記事はこちら!
スズキ ブランドヒストリーの後編動画は、1950年代の日本のバイクブーム期から始まります。
1950年代当時、スズキ発祥の地である遠州地方には、30社以上ものバイクメーカーが存在していたんですって!
しかし、一方では業績不振などで多くのメーカーが倒産していく時代でもありました。
そんな中、機織機の製造からスタートしたスズキは、その精密な技術を生かし、自転車に内燃機エンジンを搭載するという、オートバイの原型となる二輪車開発に着手。
スズキのバイク第一号が開発されたのです。
1952年にスズキ二輪初のモーターサイクル「パワーフリー号(2サイクル36cc)」が誕生し、翌年1953年には排気量を拡大させた「ダイヤモンドフリー号(2サイクル60cc)」を発売。
特にダイヤモンドフリー号は、その時代に訪れたバイクブームにのり、月の生産台数が6,000台に達するまでになりました。
自転車に内燃機エンジンを搭載した“原動機付自転車”は、その利便性から瞬く間に大ヒットモデルになったのです。
さらにスズキは1954年に、90ccの4ストロークエンジンを搭載した本格オートバイ『コレダ CO』を完成させました。
レース活動にも果敢に挑戦したスズキは「富士登山レース」にも参戦し、1953年には「ダイヤモンドフリー号」で、翌1954年の第2回レースでは「コレダ号CO型」で、2年連続の優勝を飾ったのです。
その後もスズキの進撃は止まりません。
レースに挑戦することで、その技術力を更に高めていき、世界へも挑む事で『スズキ』の名は世界に知れ渡っていくんです
そのチャレンジスピリッツは、現在でも最高峰のバイクレース「MotoGP」に受け継がれています。
(下に続きます)
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日本語の字幕で見るには?
英語の音声や字幕では理解しづらい… という方にはYouTubeの自動翻訳機能がオススメです。
ナレーション音声がある動画や、字幕がテキスト入力されているYouTubeチャンネルは、画面の右下にある設定ボタンで、字幕のON・OFFや言語の設定ができます。
設定ボタンをクリックし、字幕モードから「自動翻訳」を選択。
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リストの一番下に日本語モードがありますのでクリックします。
このようにテキストが日本語訳されて表示することができます。
直訳で自動翻訳されるので、正しい日本語としてはやや正確さに欠けますが、長文の英語を理解するより、内容やニュアンスはつかみやすくなるかもしれません。
英語が苦手な方は是非、試してみてくださいね!
【動画はこちら】スズキファンなら見ておくべき『ヒストリー』動画です!
Origin of Suzuki
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