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あの前澤友作氏がレーシングカー、しかもフェラーリ488 GT3 EVOを買っちゃった!

掲載 更新 7
あの前澤友作氏がレーシングカー、しかもフェラーリ488 GT3 EVOを買っちゃった!

 ZOZO創業者で、実業家の前澤友作氏。現在さまざまな活動とともに、自身のコレクションであるスーパースポーツカーを使った『クルマを通して未来への夢と希望を創造する』をテーマとしたプロジェクト、『MZ SUPERCAR PROJECT(前澤友作スーパーカープロジェクト)』を展開しているが、9月8日、モータースポーツファンも驚きの動画が前澤氏のYoutubeチャンネル『Yusaku Maezawa【MZ】』、『MZスーパーカーチャンネル』に投稿された。

 前澤氏は自身のコレクションとして、ブガッティ・シロンやヴェイロン、パガーニ・ゾンダ(しかも複数台)、アストンマーティンOne-77等、日常では滅多に見ることができないスーパースポーツカーを所有しており、これらのクルマを使って、幼稚園や小学校等で子供たちを対象にした“本物に触れる感動体験”を届けるMZ SUPERCAR PROJECTを展開している。

【動画】あの前澤友作氏が横溝直輝と富士を走った! 同乗走行に続きまさかの展開!?

 そんなMZ SUPERCAR PROJECTに自ら志願し、ともにプロジェクトを盛り上げているのが、国内外のレースで活躍する横溝直輝だが、横溝は2020年12月に、前澤氏をランボルギーニ・ウラカンGT3の助手席に乗せ富士スピードウェイを走っており、さらに前澤氏自らもドライブした経験があった。

 そして、今回前澤氏が「また車買いました」と購入したのが、なんとフェラーリ488 GT3 EVOだ。世界中のレースシーンで使われるGT3規格の最新レーシングカーで、もちろん公道は走れない。前澤氏のコレクションでも初のレーシングカーだ。スーパーGTにも、スーパー耐久にも、なんならスパ24時間等海外のレースにもそのまま出場できる。2020年モデルなので、まさに最新技術の粋が詰まった一台だ。

 驚きの一台を購入した前澤氏。もちろん自分で走らせないわけにいかないだろう。その初ドライブの様子が9月8日に動画で公開された。横溝、そしてふだんサーキットで活躍するスタッフたちが用意したフェラーリ488 GT3 EVOを前に、市販のスーパースポーツカーとは異なる新鮮な驚きをみせる前澤氏。こちらも初めてとなる袖ヶ浦フォレストレースウェイで、前澤氏はどんな走りをみせ、どんなタイムを刻むのだろうか……? ぜひ動画を観てみよう。モータースポーツファンでも新鮮な驚きがいっぱいだ。

 同時に公開された『MZスーパーカーチャンネル』の動画では、市販車のフェラーリ488 GTBとの比較など、こちらもGT3カーとはどんなクルマなのか、非常に興味深い動画となっている。世界中でさまざまなGT3カーをドライブし、自らスーパーGTでもPACIFIC NAC CARGUY Ferrariをドライブしていた横溝ならではの分かりやすい解説も必聴だ。

 ふだん、チームへのデリバリーの際にはフェラーリおなじみのレッドを中心に、カラーリングされてデリバリーされることが多いフェラーリ488 GT3だが、この個体は前澤氏の要望もあり、まだカーボン地のままなのだという。今後どんなカラーリングがされていくのか、そしてどう活用されていくのだろうか……? せっかくのGT3カーだけに、サーキットでの貸切走行だけではもったいない。

【Ferrari】ガチレーシングカーを買ってタイムアタックに挑戦してみた
https://youtu.be/lSt_gQpRJSI


【ガチレーシングカー】488GT3evoが納車されたので紹介します【488GTBとの6000万円の差はどこに?】
https://youtu.be/BXjymdik2uw

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みんなのコメント

7件
  • 金持ちの道楽の一つでしょうが前澤さんの車好きをとことん極めてほしい。
    エリック・クラプトンのFerrari SP12ECの様にワンオフの一台を作って頂きたい。
    デザインを公募して作るのも夢があって良い。
  • ただの成金としか扱われてない
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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