英国向け全モデルに電動パワートレイン設定
フィアットは、7月から英国で販売するすべてのモデルに電動パワートレインを搭載する。これにより、純内燃機関モデルは廃止されることになる。
【画像】都市部向け電動モデルに特化したイタリアン・ブランド【フィアット500eを写真でじっくり見る】 全80枚
2021年にラインナップの60%が電動化されたというフィアット。今年初めに500 Xとティーポの2車種にハイブリッド・パワートレインを導入したことで、全ラインナップの電動化が完了した。
フィアットは非電動化モデルを廃止することで、持続可能でコスト効率の高いeモビリティへの移行を進め、特に都市部のドライバーの電動化を支援するという。
フィアットおよびアバルトの英国部門マネージング・ディレクターであるグレッグ・テイラーは、次のように述べている。
「フィアットの歴史におけるこの一歩は、すべてのお客様に手頃で持続可能なモビリティ・ソリューションを提供するという当社のコミットメントにおいて、極めて重要なポイントとなります。この動きは、都市部向けの当社の車両に適したものです」
フィアットは、2020年に500ハイブリッドとパンダ・ハイブリッドを発売し、電動化戦略をスタートさせた。この2車種では、従来の1.2Lガソリンエンジンの代わりに、1.0L 3気筒自然吸気エンジンと12Vベルト一体型スターター・ジェネレーター、11Ahバッテリーを組み合わせたハイブリッドユニットが採用された。
また、今年2月に発表された500 Xとティーポのハイブリッドモデルは、1.5L 4気筒ガソリンエンジンに20psの電気モーターを組み合わせ、合計出力130ps、最大トルク24.5kg-mを発生させる。
フィアットのオリビエ・フランソワCEOは2月、次のコメントを発表している。
「あらゆるモビリティニーズに対応した持続可能なモビリティ・ソリューションを、シンプルな技術と手頃な価格で、すべてのお客様に提供できるようになりました。『すべての人にとってグリーンであってこそ、真のグリーンである』という当社のビジョンと一致するものであり、大変誇りに思います」
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