小ぶりなツーリングバッグにも余裕の収納!
パナソニックは2024年5月23日、東京都内で同社のデジタルカメラブランド、LUMIX(ルミックス)のフルサイズミラーレス一眼カメラ「LUMIX S9」の発表会を行いました。
新たに発表された「LUMIX S9」は、LUMIX Sシリーズ初のフラットデザインを採用しており、約403gの小型・軽量サイズで、限られたスペースで荷物を増やせないバイクツーリングなどで重宝しそうです。
また、ボディを好みの色にカスタマイズができるエクステリア張り替えサービス(有償)もあり、カメラ前面のカバーを「ダークオリーブ」「クリムゾンレッド」「ナイトブルー」の3色いずれか好みの色に変更することが可能です。
搭載するフルサイズCMOSセンサーは約2420万画素で、ライカとパナソニックが共同開発した新世代の映像処理エンジン「ヴィーナスエンジン」による高い描写性能があります。
また、従来のAF方式に加えて「像面位相差AF」の採用によって高精度なAF追従性能を持ち、動物(鳥、イヌ科、ネコ科)やモータースポーツ(車、バイク)に対応するリアルタイム認識AFも搭載されています。
同社が強みとするリアルタイムLUT(電子的なカラーフィルターのようなもの)も、本体背面にLUTボタンを追加することで、よりダイレクトに操作可能です。
「LUMIX S9」は光学ズームとクロップズーム(電子ズーム)を併用できる「ハイブリッドズーム/クロップズーム」機能を搭載しており、ワイド端(広角側)の焦点距離はそのままに、ズームリングの操作のみでテレ端(望遠側)の焦点距離を最大約3倍に拡張できます。
これは例えば60mmまでのズームレンズを装着した場合、最大で180mm相当まで寄ることが可能というもので、より幅広い焦点距離をカバーできます。この機能を活用することにより、バイクツーリングなどレンズを多く持ち出せないシチュエーションで強みを発揮します。
さらに、「LUMIX S9」と同時に「LUMIX S 26mm F8」も発表されました。同レンズはスナップ撮影に最適な超薄型パンケーキレンズで、常に持ち歩ける軽量さ、「LUMIX S9」にマッチするデザイン性も魅力と言います。
また、自分らしい表現を作品に反映できるマニュアルフォーカス操作、被写体に応じてパンフォーカス(近くから遠くまでピントが合っている状態)のような撮影からボケ表現まで可能な優れた描写性能が特長です。
「LUMIX S9」は2024年6月20日発売予定で、価格はオープンです。
市場想定価格はボディのみが20万8000円(税込み、以下同)前後、Kキット(標準ズームレンズ)は24万1600円前後、Hキット(高倍率ズームレンズ)は28万7000円前後とされています。
発売を記念して「LUMIX S9」を購入して応募することで「LUMIX S 26mm F8」をもれなくもらえるキャンペーンと、LUMIX初となるフォトコンテスト「LUMIX S9 フォトコンテスト」も開催されます。
同コンテストは2024年7月1日から10月24日までの期間に開催され、「LUMIX S9」と「LUMIX S 26mm F8」を使用して撮影することが条件です。賞金は総額で100万円となるそうです。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
全長4.1m級の日産「超“コンパクト”GT-R」!? 600馬力の「V6ツインターボ」搭載! 5000万円超えで「市販化」しちゃったヤバすぎモデルとは
600馬力! プーチン大統領の「すごい高級車」登場! 約7トンの「巨大ボディ」に驚きの声も! 金正恩氏に贈られた“超高級車”「アウルス セナート」に反響!
5速MT搭載! スズキが「大きなワゴンR」実車展示!「軽自動車」超えたビッグサイズに「最新技術」採用したニューモデルに反響あり!
バス会社「待合室が落ち込んだので閉鎖中です」衝撃投稿に反響多数!? 「えらいこっちゃ」「北海道は異世界」バス停の無惨な風景が話題に
【ファイヤー!!!】復活は100%ありえないだろう・・・5億円超のケーニグセグ ジェスコが全焼&全損!無残な姿に・・・
約160万円! ホンダ「最小&最安コンパクトカー」が人気スギ!? 全長4m以下でMTありの「爆売れ国民車」記録更新! 精悍顔の「ブリオ」インドネシアで好調
【今日発売】BYDシールに国内最速試乗 AWDで537ps・航続およそ600kmにして実質537万円の戦略価格
フェラーリ初のSUV「プロサングエ」買うなら年収はいくら必要? 価格未公表の「超人気モデル」を手に入れるために“お金よりも必要なもの”とは?
スタイリッシュな新型「4ドアセダン」発売! 1000台限定で「495万円から!?」 日本の道で試したBYD「SEAL」の実力とは
【BYD シール】「売れるかは未知数」縮小する日本のセダン市場で、中国のEVはどう戦うのか
みんなのコメント
高いし
物欲の抑えられない、お小遣いある人がお散歩カメラと称して手に入れるのだろうか