ベルトラン・バゲットが、今シーズン限りで”ホンダ陣営”から離れることを、自身のSNSで明らかにした。
バゲッドはフォーミュラ・ルノーやインディカー・シリーズ、そしてWEC(世界耐久選手権)などでキャリアを積んだ後、2014年に来日。NAKAJIMA RACINGの一員としてNSX CONCEPT-GTを走らせ、2015年から2年間はスーパーフォーミュラにも参戦した。
■17号車Astemo、タイトルの望みは序盤の接触で潰える「リスクを冒す必要があった」とバゲット
2019年からはREAL RACINGに移籍し、2020年にはランキング3位。2021年も最終戦までタイトル争いにとどまっていたが、レース序盤の接触によりリタイアしてしまったため、最終的にはランキング6位で終わった。
そのバゲットは12月1日に自身のツイッターを更新し、ホンダのドライバーとしてのレースは、先日行なわれたスーパーGT最終戦富士が最後だったことを明かした。
「8年間共に戦ってきた後、富士でのレースはホンダのドライバーとして、僕の最後のレースだった」
バゲットはツイッターでそう報告した。
「僕はたくさんのことを学び、良い友人をを作った。そしてたくさんの思い出が残っている」
「ページがめくられ、ごく近いうちに僕の今後の計画についてお知らせするつもりだ」
「ホンダ、NAKAJIMA RACING、JASモータースポーツ、そしてREAL RACINGの皆さんには、本当にお世話になった。皆さんの今後の成功をお祈りしている」
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