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ホンダが航続距離412kmの欧州向け新型EV「e:Ny1」を発表

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ホンダが航続距離412kmの欧州向け新型EV「e:Ny1」を発表

ホンダの英国現地法人であるホンダモーターヨーロッパ・リミテッドは、欧州向け新型EV(電気自動車)「e:Ny1(イーエヌワイワン)」を発表した。同モデルは、欧州各国で2023年秋から順次販売を開始するとしている。

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このe:Ny1は、ホンダのEVブランド「e:N(イーエヌ)」シリーズの欧州市場向けモデルとなる。さまざまな走行シーンにおいて、発進直後からのスムーズで力強い加速と繊細な制御を実現する電動モーターをはじめ、WLTCモードで412kmの航続距離を実現する大容量バッテリーや、EV専用のボディー骨格などで構築される「e:N Architecture F(イーエヌ アーキテクチャー エフ)」を採用。

ホンダが培ってきたダイナミクス技術に基づくスポーティーな走り、人車一体感の高い独自のドライビングプレジャーを提供する。

この先ホンダは、2050年にホンダが関わる全ての製品と企業活動を通じたカーボンニュートラルの実現を目指している。この実現に向けて欧州市場では、Honda eに続いて2番目のEVモデルとなるe:Ny1を投入することで電動化をさらに加速させるとしている。

関連情報:https://www.honda.co.jp

構成/土屋嘉久

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