MotoGP第17戦オーストラリアGPの予選が行なわれた。ポールポジションを獲得したのは、プラマックのホルヘ・マルティンだった。
オーストラリアGPの2日目は朝方にかけて雨に降られたため、予選前のFP2はウエットコンディションでの走行となった。なお雨は既に降り止んでいて、走行を通じて路面は乾いていく方向だった。しかし予選Q1時点ではまだ濡れている部分も残る難しい路面コンディションとなっていた。
【リザルト】MotoGP第17戦オーストラリアGP 予選結果
そうした状況のため、予選Q1が始まってすぐは、レインタイヤとスリックタイヤどちらでコースに向かうかの判断が分かれることとなった。
Q1ではまずレインタイヤ勢がより速いタイムをマークしていき、ヨハン・ザルコ(LCRホンダ)のマークした1分34秒481が暫定トップに。ただ路面コンディションの改善もどんどんと進んでいるようで、ファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)などを筆頭に、徐々にライダーはスリックタイヤへ変更し始めた。
残り時間半分を切る頃にはライダー全員がスリックタイヤを装着。そこからはラップごとにタイムが改善されていくような状況が続いた。
アタック合戦によってタイムシートの並びは最後まで入れ替わり続けたが、Q1をトップ通過したのは最後の最後にアタックを決めたラウル・フェルナンデス(トラックハウス)で、タイムは1分29秒397だった。またエネア・バスティアニーニ(ドゥカティ)が0.148秒差の2番手でQ1を突破した。
日本人ライダーの中上貴晶(LCRホンダ)は11番手タイムでQ1敗退。母国戦のジャック・ミラー(KTM)は6番手タイムだった。
ポールポジションを争う予選Q2は、最初からスリックタイヤを全員が履いた状態でスタートした。
まずアタックを決めてきたのは、ポイントリーダーのホルヘ・マルティンだった。1分28秒365をマークし、マーベリック・ビニャーレス(アプリリア)が彼に続いた。
マルティンのアタックはさらに続き、1分28秒106をマーク。ただその直後にビニャーレスが1分27秒991を記録し、暫定トップタイムを更新した。
残り2分で一足早くアタックに入ったマルティンは、一気にペースを引き上げて1分27秒296と、フィリップアイランドのサーキットレコードに肉薄するタイムをマーク。2番手に約0.7秒ものギャップをつける速さだった。
マルティンのタイムを更新するライダーが出るかどうかが注目される中、最後はマルク・マルケス(グレシーニ)が自己ベストを更新したが、マルティンには0.594秒届かず。他の追随を許さない速さを見せたマルティンがポールポジションを獲得した。
2番手がマルケス、3番手にはビニャーレスが並んだ。ポイントランキング2番手のフランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)は、最終的に5番手となった。
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