11月6日、WRC世界ラリー選手権第13戦『フォーラムエイト・ラリージャパン2025』が開幕した。同日の夕方からは拠点となるサービスパークが設置されている豊田スタジアム近くの名鉄豊田市駅前で『FORUM8 Rally Japan Welcome Show』と題されたオープニングセレモニーが開催。多くのファンが集い盛り上がりをみせた。
今年も愛知県と岐阜県を舞台に争われるラリージャパン2025。初日となる6日には鞍ケ池公園でシェイクダウンと大会最初のスペシャルステージであるSS1が実施された。そして夕刻が迫る15時45分からは、名鉄豊田市駅前の公道を一部封鎖し、ラリージャパン2025に参戦する38台とヒストリック部門に出場する13台の計51台が参加するオープニングセレモニーが行われた。
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セレモニーは申込不要かつ観覧無料ということで、イベント開始前から多くのファンが側道で待機。また、豊田大橋の周辺には豊田スタジアムから公道を走って駅前まで移動するラリーカーを撮影しようとするファンもいた。
イベントは、ヒストリック部門に出場するクラシックラリーカーのパレードを皮切りに、鞍ケ池公園SS1のパブリックビューイングやWRCハイライト映像放映などが行われた。選手やラリーカー到着後は、名鉄豊田市駅前に設置された特別モニュメントのイルミネーション点灯式とドライバーたちに地元小学生から花束が贈呈された。
また、モニュメント前のステージではドライバーによるトークショーも実施。登壇した日本人ドライバーの勝田貴元は「僕は日本で育っているので、見慣れた風景の中にこうして多くのファンの方が集まってくださったのは本当に素晴らしいと思っています。近年はファンの方がどんどんと増えていることを走行していて感じていますけど、もっとラリージャパンを盛り上げていけるようにしたいです」と、会場に集結したファンに感謝を述べた。
また、オープニングセレモニーの会場となった名鉄豊田市駅前には各チームの関係者も来場。なかにはトヨタ自動車とTOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチームの会長である“モリゾウ”こと豊田章男氏の姿もあり、勝田をはじめ、セバスチャン・オジエ、エルフィン・エバンス、カッレ・ロバンペラ、サミ・パヤリといったトヨタドライバーを激励していた。
4年目の開幕を迎えたラリージャパン2025。競技2日目となる7日(金)は、7時11分からSS2の『稲武/設楽1』が行われる予定だ。
[オートスポーツweb 2025年11月06日]
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