■新型「クラウンエステート」の価格帯は他のクラウンシリーズより高い? 安い?
2022年7月、トヨタが発表した16代目「クラウン」は全4シリーズのうち3つが発売済みで、大型SUV「クラウンエステート」を残すのみとなっています。
2024年央以降に発売予定の新型クラウンエステートに対し、くるまのニュース編集部ではSNSを通しアンケート調査を実施しました。果たしてユーザーは、どういった点が気になっているのでしょうか。まずは価格について質問してみました。
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16代目クラウンはまず2022年9月に、セダンとSUVのクロスオーバーモデル「クラウン クロスオーバー」が先行発売しました。
これに続き、ミドルクラスのスポーツSUV「クラウンスポーツ」、4ドアのショーファーカー「クラウンセダン」がそれぞれ2023年秋から冬にかけて相次いで発売されています。
最後に残るラージクラスSUVの新型クラウンエステートについては、先行情報を掲載するトヨタの公式サイト上で「2023年度内 発売予定」から「2024年央以降 発売予定」に変更されました。
その“エステート”の名称は、1999年に登場した11代目クラウンにラインナップされていたステーションワゴンモデルに名付けられていたものと同一で、同車は他のクラウンシリーズが2003年に12代目へフルモデルチェンジするなかでも販売を継続し、2007年まで生産されていました。
2024年に新型クラウン エステートが登場すれば、およそ17年ぶりの車名復活となります。
公式ウェブサイトでは、そのコンセプトについて次のように説明しています。
「洗練と余裕の大人の雰囲気を併せ持ち、後席のフラットデッキと共に、機能的なSUVとしてアクティブライフを楽しめる、ワゴンとSUVの融合」
従来のステーションワゴンから進化し、新たなキャラクターが与えられていることがわかります。
搭載されるパワートレインはHEV(ハイブリッド車)とPHEV(プラグインハイブリッド車)の2タイプで、ともに駆動方式は4WDのみが設定される模様です。
ボディサイズは、全長4930mm×全幅1880mm×全高1620mm、ホイールベースは2850mm(開発目標値)。国内で販売されるSUVのなかでは大柄な部類で、乗車定員は5名。
大きなキャビンを生かし、広いラゲッジルームを有するとしています。
なお2024年1月末時点で、トヨタから販売価格に関する発表はありません。
そこで今回アンケートでは、「日本で発売された場合、車両本体価格はいくらまでなら購入を検討できるか(検討可能な最大の価格帯)」について質問しました。
回答で5割以上を占めたのは「501万円から600万円まで」(57.1%)でした。
次に「451万円から500万円まで」(25%)と続き、8割以上の人が500万円前後の価格帯を希望していることがわかります。
なお先行して発売されている各クラウンシリーズの販売価格(消費税込み)はそれぞれ、クラウン クロスオーバーが435万円から640万円、クラウンスポーツが590万円から765万円、クラウンセダンが730万円から830万円となっています。
アンケートが示す希望価格帯は、上記のなかではクラウン クロスオーバーが最も近く、クラウンスポーツも一部が合致しています。
新型クラウン エステートはシリーズの中でも大柄と考えると、同様にPHEVを用意するクラウンスポーツと同等かそれ以上になることも予想されます。
果たして正式な販売価格がいくらになるのか、興味は尽きないところです。
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みんなのコメント
他の人も書いてる通り、KINTO優先だろう、そして転売ヤーの餌食でまともなユーザーは注文すら受け付けてもらえず、アホほど待たされて、、、
半導体不足(大嘘)の値段つり上げ商売もそろそろ飽きてきたよ
トヨタさん手抜きが止まらないね。