EV普及で期待された「街灯型充電器」がトラブル続きで批判の的に 英国

安全上のリスクと駐車スペースが問題に

英国では40％以上の家庭に車庫がなく、電気自動車（EV）の充電を街灯型充電器に頼っている。だが、充電器のリスクや駐車スペースの減少など、さまざまなトラブルの種となっているのが現状だ。

街灯型充電器とは、その名の通り街灯とEV充電器を組み合わせたもので、出力は約5kWと低いが既存の街灯を活用できるといったメリットがある。英国には約2万本の街灯に充電器が設置されており、特に集合住宅の多い都市部では重宝されている。

EVの普及促進の一環として、行政も力を入れてきた分野だ。

Comments

[ego********]

EVやその関係装置が実用レベルに無いってことか？

[gal********]

ガソリン代よりも高い....てか充電時間も長いなら、多少安くても優位性はないって事だね。