ABT e-Transporter 6.1
ABT e-トランスポーター 6.1
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6月からABTにおいて生産をスタート
フォルクスワーゲンやアウディのカスタマイズを展開するドイツのチューニングブランド、ABT。その電気自動車部門「ABT e-Line」は、6月から「ABT e-トランスポーター 6.1」の生産を開始すると発表した。
今回発表されたABT e-トランスポーター 6.1は、フォルクスワーゲン・コマーシャルビークルの公式プレミアムパートナーであるABT e-Lineが、フォルクスワーゲン トンラスポーター 6.1(T6.1)をベースにフルEV化したモデル。ABTグループは2014年からフォルクスワーゲン・グループのテクニカルパートナーとして、フォーミュラEにおいて協力関係を続けている。
航続距離は最大138km・50kW急速充電にも対応
ABT e-トランスポーター 6.1は最高出力83kW・最大トルク200Nmを発揮。最高速度は90km/h仕様か120km/h仕様を選択することができる。
航続距離は仕様に応じて105~138km、バッテリー容量は37.3kWh、消費電力は27.0~35.8kWh/100kmというスペックを持つ。バッテリー重量は333kgで、7.2kWのAC電源を用いた場合は約5.5時間でフル充電が可能。また、50kWの急速充電ステーション(CCS)を使用すれば、約45分で80%容量まで充電することもできる。
ABT e-トランスポーター 6.1は、フォルクスワーゲン・コマーシャルビークル・ディーラー(VWCV)、そしてABT e-Lineパートナーを通じて購入かリースが可能。欧州を中心にドイツ、フランス、スウェーデン、ポーランド、スペイン、イギリス、イタリアにおいて販売される予定となっている。
ABTらしいレーシーなエアロパーツを装着
ABT e-トランスポーター 6.1は、かつての“フォルクスワーゲン・バス”のような商用車ではない。フォルクスワーゲンとアウディのチューニングを長年手がけてきたABTにより、エクステリアにも徹底的に手が入れられている。
フロントスカート・アドオン、フロントグリル・アドオン、サイドスカート、リヤウイング、リヤスカートを装着。さらに足元には20インチ「ABTスポーツGR」 アロイホイールをチョイスすることもできる。ダイヤモンド加工が施されたマットブラックと、リムフランジにダイヤモンド加工が入れられたグロスブラックの2色を展開する。
商用モデルと乗用モデルからチョイスが可能
大容量バッテリーを搭載するにも関わらず、ラゲッジ容量は6.7平方メートルのフル積載を実現。また「コンビ」と「カラベル」は最大9人までの乗車も可能。最大1500kgのブレーキ付き牽引トレーラーにも対応している。
ABT e-トランスポーター 6.1はロングホイールベースのみの展開となり、左ハンドルと右ハンドルからのチョイスが可能。価格は「パネルバン」が4万4990ユーロ~、「コンビ」が4万9623ユーロ~、「カラベル・コンフォートライン」が5万6475ユーロ~。リースに関しては、パネルバンが月額459ユーロ~となっている。
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