【自転車の種類】お洒落に街中を疾走する「ミニベロ」と、日本独自の「ミニサイクル」

小さいタイヤと侮るなかれ

　平坦な舗装路を疾走する、舗装されていない荒れた悪路を駆け巡る、果ては砂浜や雪道などの特殊な路面を走るなど、さまざまなシチュエーションに応じて発展してきた自転車ですが、なかでも街中をお洒落に、狭いスペースでも軽快に走り回ることに特化した車種が「ミニベロ」と言えるでしょう。

　フランス語の「ミニ（＝小さい）」と「ベロ（＝自転車）」が意味する通り、ミニベロはタイヤサイズが20インチ以下のコンパクトサイズの自転車を指します。

Comments

[dek********]

ミニベロ乗ってます。
周りの人に必ず聞かれるのが「スピード出るの？タイヤ小さいから遅いでしょ？」ですね。
変速機付いてるから普通の自転車と変わらないスピード出るんですけどね。
弱点はちょっとした段差に弱い事と、タイヤがすぐすり減るので何回もタイヤ交換が必要な事です。
私の場合は通勤に使ってるので年1回は交換必要です。
それでも車体が軽い事による取り回しのしやすさはミニベロの大きな魅力ですね。

[hab********]

車輪が小さいと巡航性や安定性は低いので、郊外等へのサイクリング等には不向きと言える。
発進加速が楽で、荷物を積んでも重心が低くとり回りは効きやすくので、近所の用達やお買い物には向いてるでしょう。