カルマ・オートモーティブは11月7日、本年のロサンゼルス・オートショー(11月22日~12月1日)において、新型EVコンセプト「SC2」とハイパフォーマンスEV「リベロ・GTS」を世界初披露すると発表した。
カルマ・オートモーティブは米国カリフォルニアに拠点を置くEVベンチャー。その名を聞いて、電動化の黎明期に登場したプレミアムEV「フィスカー・カルマ」を連想した向きもあると思うが、それもそのはず、2014年に設立されたカルマ・オートモーティブのルーツは、前年に破綻した新興EVメーカー「フィスカー・オートモーティブ」にある。「テスラ」のライバルと期待されつつも、生産トラブルで短命に終わったフィスカー・オートモーティブ社の資産を中国資本が買い取って再興したのが、現カルマ・オートモーティブだ。
今回、同社からティザーイメージがリリースされたSC2は、4月の上海モーターショーで公開された「SC1ビジョンコンセプト」に続くコンセプトで、カルマ社の将来的なデザインの方向性を示すモデルとなっている。明らかにされたのは上方向から見下ろしたシルエットのみだが、巨大な開口部を持つ両側のドアとグラマラスなテールの処理はSC1と共通のテイストを感じさせる。もっとも、大胆なチョップドトップが特徴だったSC1に対し、SC2は固定式ルーフを持つようだ。
一方のリベロGTSは、本年中のデリバリー開始が予定されているラグジュアリーEV「リベロGT」の高性能版にあたるもの。GTの535馬力/746Nmというスペックはさらに強化され、重量のかさむバッテリーを搭載するにもかかわらず、0-60マイル/h(約96km/h)加速を3.9秒で駆け抜けるというから市販化が楽しみだ。
このほか、100万ドル超の投資を実施して新たなデザインスタジオを建設するなど、開発体制の強化も急ぐカルマ・オートモーティブ。その動きからしばらく目が離せない。
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