CITY CIRCUIT TOKYO BAYでオークション開催、フェラーリやポルシェなど出品…ハイパーカー展示やEVカー試乗も 7月26-28日

BINGOは7月26日から28日にかけて、「CITY CIRCUIT TOKYO BAY AUCTION」を東京臨海都心の「CITY CIRCUIT TOKYO BAY」において開催する。BINGOが7月5日に発表した。

CITY CIRCUIT TOKYO BAYは2023年にオープンした、EVレーシングカート専用のサーキットだ。オークション会場では、BINGO SPORTSが取り扱うハイパーカーを特別展示するなど、クルマ好きだけでなく家族も楽しめるイベントが予定されている。

オークションには、国内外のメーカーから30台以上のコレクタブルカーが出品される。出品車両には、1966年製のフェラーリ『275 GTB』や1992年製のポルシェ『911カレラRS N/GT』など。

また、現代アート作家の池内信介氏の作品が出品されるチャリティオークションも同時開催される。池内氏の作品は、脊髄損傷の治療法研究を行う「WINGS FOR LIFE WORLD RUN」への寄付として出品される。作品には、マックス・フェルスタッペンや角田裕毅らF1ドライバーのサインが入っており、アートとモータースポーツが融合した作品だ。

さらに、能登半島地震への支援として、2017年製のメルセデスAMG『GLS63 4MOTION』が0円スタートで出品される。落札金額の一部は、能登半島地震の復興支援の義援金として活用される予定だ。

会場では、特別展示としてケーニグセグやアポロなどのハイパーカーが登場する。また、EVカートレース「BINGO CUP」に向けた試乗イベントも開催される予定で、家族で楽しめる夏のクルマの祭典となるだろう。