MotoGPの2022年シーズンに自身初のチャンピオンに輝いたドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤは、2023年に使用するナンバーをまだ決めていない。その最終決定は、写真撮影の際になるという。
ライダーの選択によるパーソナルナンバー制が根付いているMotoGPだが、チャンピオンとなったライダーはその翌年、自身のナンバーか、チャンピオンのみが使用できる『1』のどちらかを選ぶ権利が生まれる。
■バリー・シーン、バレンティーノ・ロッシ……チャンピオンが『1』を使わなくなった現代MotoGP
近年はチャンピオンナンバーたる『1』を使用するライダーも少なくなっているため、新たなチャンピオンが誕生すると逆にナンバーをどうするのかに注目が集まるようになった。
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