この記事をまとめると
■ジャパントラックショー in Fujispeedway2024が開催された
行儀が悪いわけでも足がむくむからでもなかった! トラックドライバーが「ハンドルに足を乗せて」仮眠するのは苦肉の策だった
■三菱ふそうの展示が来場者の注目を集めた
■展示車の「eキャンター」、「スーパーグレート」を紹介
R35 GT-Rを積載したeキャンターが登場!
2024年10月27日(日)にAUTO MESSE REALとのコラボで開催された「ジャパントラックショー in Fujispeedway2024」。両イベント合わせて1万2801人(前年比2169人増加)の来場者を迎え、大盛況のトラックとスポーツカーの祭典となっていた。
ジャパントラックショーのメイン会場、Aパドックではトラックメーカーや架装メーカー、パーツメーカーなど46社がブースを出展。とくに目を引いたのは開会セレモニーにも登場した三菱ふそうのブース。フラッグシップの大型トラック「スーパーグレート」とEVトラック「eキャンター」の実車を展示し、来場者たちの注目を集めていた。
eキャンターは2017年にリリースされた同社のEV小型トラック。現行モデルは2023年にフルモデルチェンジした2代目。これまでショートホイールベース/ロングホイールベース/超々ロングホイールベース、標準キャブ/ワイドキャブ/EX拡幅キャブをベースに、平ボディや箱車・ウイング車、ダンプなどさまざまなボディのトラックをリリースしている、
今回、同ブースにて展示されていたeキャンターは積載車(キャリアカー)。ユニック製の小型トラック架装用のキャリア「ユニックキャリア」を架装した、世界初のEVキャリアカーとしてリリースされたモデルだ。
キャブをチルトすると、従来モデルではエンジンが入ったところにキャリアを電動で制御する動力取り出し装置(ePTO)を装備。車両を動かすモーターはリヤタイヤのアクスルと一体の「eアクスル」を採用し、プロペラシャフトのないコンパクトな構造を実現している。
この日は同時開催のオートメッセリアルのR’s Meeting(メインスタンド裏にて開催)を意識し、R35 GT-Rを積載して登場。その積載車両の積み降ろしを行なう架装デモンストレーションも、1日3回のスケジュールで開催し、来場者たちの注目を集めていた。
流通拠点やお店から顧客へのラストワンマイルの輸送手段として注目されているEVトラック。キャリアカーの導入は高級車の納車や整備引き取り、近距離でのレスキューなどあらゆる分野で活躍することは間違いない。また、輸送や積載のすべてを電動化することで、カーボンニュートラルの実現に寄与することも期待できるだろう。
前述したとおり同会場では三菱ふそうのフラッグシップ大型トラック「スーパーグレート」のウイング車も展示。昨年秋のジャパンモビリティショーで世界初の発表が行なわれ、今年の夏頃からデリバリーされている同モデルもトラック業界でのトピックス。この会場で展示されたモデルは、オプションのメッキパーツもフル装備。ブラックのキャブとウイングボディとのコントラストが見事だった。
また、スーパーグレートはスーパーハイルーフの採用による広々とした室内空間も注目トピック。車両の脇には体験乗車を求める来場者の長蛇の列ができていた。
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