新基準への対応 1300億円以上
JC08モードやNEDC(新欧州走行サイクル)に代わる世界共通の新たなエミッション/燃費試験方法、WLTP(乗用車等の国際調和排出ガス・燃費試験法)が、欧州では9月、日本でも10月から全面的に導入される。自動車メーカー各社は、その対応に追われている。
実車 ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ(イオタ)/SVJ63
この新たな試験法はこれまでより現実的な走行テストも含み、個々のモデルや仕様による差が明確になると期待される。
9月1日以降に新車販売されるクルマは、この新基準をパスしていなければならない。これに適合できないと、再テストで適合するまで販売できなくなる。とりわけ厳しいのが、ハイチューンのダウンサイジングエンジンや、極度の高性能ユニットを搭載したモデルだ。
この新基準への対応は、多大なコストが求められる。その額10億ユーロ(1300億円)というのが、フォルクスワーゲンの試算だ。またメルセデス・ベンツは、すでに全車種のテストを完了したというが、その結果として今年後半の利益が低下することが予想されるとしている。
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