2019年のWRC(世界ラリー選手権)でマニュファクチャラーズ・チャンピオンに輝いたヒュンダイ。トヨタからオット・タナクを獲得するなど王座防衛に向けて万全な体制を整えつつある同社は、2020年仕様のi20クーペ WRCを公開した。
ヒュンダイは昨年に引き続き、2020年シーズンも全てのラウンドで3台のマシンを投入する。タナクとティエリー・ヌービルは全戦を戦うが、ダニ・ソルドとセバスチャン・ローブは3台目のマシンをシェアする形となる。なお、ふたりがどのような割り振りでマシンをシェアするのかは明らかとなっていない。
■トヨタ加入のオジェ、タナク離脱の理由は「本人じゃないから分からない」
チーム代表のアンドレア・アダモは次のようにコメントした。
「我々は2019年に極めて素晴らしいシーズンを送った。しかし、2020年に向けてまた気持ちを新たにして戦う」
「我々の次のシーズンでの目標は明確だ。それぞれのイベントで勝利を目指して戦い、ドライバー、そしてマニュファクチャラーズの両タイトルを獲得することだ。競争はますます激しさを増すだろうから、限りなく強力な技術パッケージを作り上げなければいけない」
「我々はティエリー、オット、ダニ、そしてセバスチャンという、WRCでも最も強力なラインアップを誇っている。このような才能あふれる人材を引きつけられるということは、モータースポーツにおけるヒュンダイの評判の高さを表している。私はこれからやってくるシーズンに全力を注いでいる」
トヨタに1994年以来のドライバーズタイトルをもたらしたタナクは、ヒュンダイへと電撃移籍。12月には既にヒュンダイのマシンをテスト済みだ。
「僕の新しい“ホーム”であるヒュンダイモータースポーツは、僕のことを暖かく迎え入れてくれた」とタナクは語った。
「チームを移籍していきなり速く走ることは決して簡単なことではないけど、良い方向に向いていると感じる」
「チームはマニュファクチャラーズタイトルを獲得したことで、WRCのトップを走れることを証明済みだ。初めてこのマシンに乗った時の印象も非常に良く、今年タイトルを獲得することができると確信している」
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