ベントレーモーターズは、高級グランドツアラー・クーペ『ベントレー・コンチネンタルGTスピード』のワンオフモデルを、アメリカ・カリフォルニア州で毎年開かれるモントレー・カー・ウイークの一環として開催された、コンチネンタル誕生20周年を祝う“ザ・クエイル・モータースポーツ・ギャザリング”にて初披露した。
2003年に発表された初代『コンチネンタルGT』は、現代のラグジュアリー・グランドツアラーのベンチマークとも言える、21世紀のベントレー・ブランドを代表するモデルだ。ベントレーのヘリテージコレクションの中でもっとも重要な現代車であるこのモデルの最初の生産車は、サイプレスグリーンの塗装が施され、サドルレザーのシートとバーウォールナットの化粧板を使用したインテリアで仕上げられていた。
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今回発表された“世界に1台”のコンチネンタルGTスピードは、現行の第3世代コンチネンタルGTをベースに、先述の初代コンチネンタルGT生産第1号車を想起させる、特別に製作されたインテリアを備えているのが特長だ。
その内装は初代と同じく、サドルレザーとバーウォールナットパネルが採用されており、なおかつオリジナルモデルのテーマがさりげなく強調されている。また、リッチなサドルカラーは“スペシャルグリーン”のアクセントハイドで引き立てられ、コントラストカラーのステッチが全体に施された。フェイシアとウェストレールには、オープンポアのダークバーウォールナットとハイグロスのダークバーウォールナットの2種類のウッド仕上げが施され、サイプレスのピンストライプペイントがインテリアとエクステリアをつないでいる。
さらに、音響システムのオプション装備の中でも最高峰となるネイム・フォー・ベントレーのオーディオとともにローテーションディスプレイを装備。トレッドプレートには「20 years of the Continental GT by Bentley Mulliner」と記されている。
この他にもフェイシアやセンターコンソール、アウターシルに、2003年と2023年のコンチネンタルGTのアウトラインが描かれるなど、20周年記念モデルと呼ぶにふさわしい特別な仕様となっている1台はすでに販売され、新しいオーナーに引き渡されている。
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