F1シンガポールGPの予選で躍動したアルファタウリの角田裕毅。Q1ではライバルたちを相手にトップタイムを記録し、大きく期待が膨らんだ。しかしQ2では最初のアタックをレッドブルのマックス・フェルスタッペンに邪魔され、2回目のアタックは自らのミスによるオーバーラン……結局Q2ではノータイムとなり、Q3進出を果たすことはできなかった。
この結果について角田は、マシンに手応えを感じていただけに、苛立たしい結果だったと語った。
■角田裕毅がシンガポールGP予選Q1をトップ通過! アルファタウリのアップデートは成功か?|F1シンガポールGP予選Q1速報
「ターン14を直進してしまいました。ロックアップしてしまったんです。僕のミスです。信じられないほど苛立っていますし、マシンのペースはすごく良さそうなので、最悪の気分です」
角田は予選後に、記者団の質問にそう語った。
「最初のアタックを失ってしまいました。そしてバランスがどうなのか、トラックエボリューション(コースの改善)がどの程度なのか、全くわかりませんでした。だからプッシュするしかなかったですし、中団グループのタイム差は非常に接近していましたから、新品セットをもう1セット使ったんです」
「リスクを冒し過ぎたのかもしれません。でも、フロントがロックするなんて思ってもいなかったので、本当に残念です」
前述の通り、Q2最初のアタックはフェルスタッペンに妨害され、途中で周回を諦めることになってしまった。これについて尋ねられると、角田は次のように語った。
「おそらく、何か誤解があったんでしょう。彼は何も知らなかったんだと思います」
そう角田は言う。
「でも問題ないです。こういうことは時に起きます。それでも、今のアルファタウリのペースを考えれば、2セット目で挽回できたはずです。単純に僕のミスですから、かなり苛立たしいです」
「Q1は良かったですし、マシンも期待した通りに動いていました。でも、それを失ってしまったんです。最悪です」
角田曰く、マシンをロックアップさせたのはこの1回限りであり、その原因を見つける必要があると語った。
「マシンに慣れていないわけではありません。ロックしたのは、これが初めてでしたしね」
「今回は、全てをまとめることができたような気がしていました。だから、何かをしなきゃいけないと思います。アプローチを変えるか、あるいはもう一度集中し直すか……この数レース、うまくラップをまとめることができていなかったからです。何か解決策を見つけなければいけないと思います」
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惜しくもなんともない