■俊足「7人乗りSUV」がリニューアル!
2023年12月21日、メルセデス・ベンツは、同社のミドルサイズSUVである「GLB」のスポーツモデル、メルセデス AMG 新型「GLB 35 4MATIC」をマイナーチェンジし、同日より発売しました。
【画像】めちゃカッコいい! 新型「GLB」を画像で見る(11枚)
GLBは2020年に日本での販売が開始された、メルセデス・ベンツのラインナップにおいても比較的新しいシリーズで、ミドルサイズSUVでありながら3列シートを搭載し、7人乗車が可能なモデルです。
同車の特徴となるスクエアなエクステリアデザインは、メルセデス・ベンツの最上級オフローダー「Gクラス」からインスピレーションを得たもので、日本の都市部でも取り回しの良いボディサイズの中に広い室内空間を実現。
SUVらしい高い悪路走破性を誇りながら日常性も備え、7人が満足に乗車できる「全てを備えた本格SUV」だとメルセデス・ベンツは説明します。
今回発表された新型GLB35は、エクステリアデザインをより精悍に刷新するとともに、ナビゲーションシステムを最新世代にアップデート。
さらに安全性や快適性を高める「アダプティブハイビームアシスト」などを全モデルに標準装備したほか、快適な乗り心地と軽快なハンドリングを実現する「アダプティブダンピングシステム付サスペンション」や「Burmesterサラウンドサウンドシステム」をオプション設定しました。
さらに、48V電気システムとBSG(ベルトドリブン・スタータージェネレーター)を搭載することにより、高い効率性と快適性、および高性能化を同時に実現していると同社は説明しています。
刷新されたエクステリアを見ると、新しいデザインとなったボンネットエンブレムのほか、ホイールデザインが刷新されています。また、外装色として新たに、「スペクトラルブルー」「ローズゴールド」の2色が追加されています。
パワートレインでは、最高出力306PS(225kW)、最大トルク 400N・mを発生する、2.0リッター直列4気筒ターボエンジン「M260」を搭載。
低回転域での力強く自然なレスポンスと、中高回転域での伸びやかな加速感を両立させるため、ツインスクロールターボチャージャーや可変バルブリフトシステム「CAMTRONIC」が採用されています。
インテリアでは、ステアリングホイールのデザインが刷新され、3本のツインスポークにより近未来的なスポーティさを演出しています。
さらにナビゲーションやインストルメントクラスター内の各種設定や安全運転支援システムの設定を手元で完結できる機能性も有しています。
加えて新型GLB35の特徴として、最新世代の対話型インフォテインメントシステム「MBUX」が採用されている点があります。
「Hi, Mercedes」をキーワードとして起動するシステムで、多くのインフォテインメント機能(目的地入力、電話通話、音楽選択、気象情報)に加え、クライメートコントロール、各種ヒーター、照明など多様な機能にも対応しています。
メルセデス AMG 新型GLB35 4MATICの販売価格(消費税込み)は、916万円です。
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みんなのコメント
タイトルで釣ろうとするのはライターとして最低ですね。
後者は車高の高いハッチバックだぞ