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モーターファンフェスタ2018 in 富士スピードウェイ 現地レポート 画像34枚

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モーターファンフェスタ2018 in 富士スピードウェイ 現地レポート 画像34枚

もくじ

ー 試乗体験イベントに注力
ー 「見る」コンテンツ

試乗体験イベントに注力

2018年4月22日、自動車体験イベント「モーターファンフェスタ2018 in 富士スピードウェイ」が開催された。

2016年より始まった新たなイベントで、2輪車や4輪車の最新モデルに加え、チューニング、カスタム、クラシック、モータースポーツなど幅広いジャンルのクルマたちが集う。

このため、広大な敷地である富士スピードウェイの施設全体を会場とし、各所で様々なコンテンツが展開されている。

同イベントでは、クルマたちを見て楽しむだけでなく、触れることも重視することでクルマの魅力を最大限味わってもらうとしているのが特徴。第3回目となる今年は、「“試乗” 最大の自動車体験イベント」をテーマに、特に試乗体験イベントに注力。

国内外の最新乗用車を53車種も集めた大試乗会や250cc以下の最新バイク試乗会、さらにアフターパーツメーカーのデモカー試乗会なども実施され、多くの人が最新モデルに触れ、楽しんだ。

もちろん、「乗る」楽しみは大人だけに限定されないのも嬉しいところ。両親と共にクルマに同乗するだけでなく、子ども向けのポケバイ試乗コーナーも用意。ほとんどの子どもたちが初体験というポケバイを笑顔で乗りこなす姿が印象的だった。

いうまでもなく富士のサーキットコースも使った「見る」コンテンツも充実している。

「見る」コンテンツ

ドリフト競技D1GP参戦マシンによる「D1GPエキシビション」やフェラーリF187などの伝説のレーシングカーなどによるデモンストレーションラン「BHJデモラン」などを実施。

さらに、1.5kmのホームストレートに、レーシングカーを中心に約70台ものクルマたちを並べた「スーパーグリッドウォーク」が行われ、様々な貴重なクルマたちを見るだけでなく、同時にホームストレートを歩くことができたのは、子どもから大人まで大好評であった。

メイン会場となるAパドックには、国内外の自動車メーカーを始め、パーツメーカーやショップが120社以上出展しており、細かくチェックしていかないと見落としてしまうほどの賑わいに。ブース巡りだけでも様々な発見があったようだ。

さらに今年は、ルノー・ジャポンの公式イベント「ルノー・スポール・ジャンボリー」との初共催となり、ルノー・スポールモデルを中心に250台を超えるルノーが集結。サーキットコースでは、ルノー・スポールモデル向けの走行会「ルノー・スポールカップ」なども実施された。

当日の来場者数は、昨年を上回る23952人と大盛況。天候に恵まれたこともあるが、最大の理由は、これほどコンテンツが充実していながらも、入場料は無料ということだろう。

クルマやバイクの来場の場合、駐車代が必要となるが、家族や仲間と一緒に来場すれば、かなりお得に休日を過ごせるようになっている。このため来場者たちの反応も良く、3年連続で2万人越えを記録している盛況ぶり。それだけに今後の展開も楽しみなイベントといえよう。

104枚の写真でみる詳細レポートは、記事下の「すべての画像をみる」で公開中。

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