今後はV8ターボ+ハイブリッドか
メルセデス-AMGが、S65ファイナルエディションを発表した。「Sクラスにおける6.0ℓV12ツインターボ・ガソリン・エンジンの頂点」を極めたモデルと発表されている。
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V12エンジンの今後について正式な情報は発信されていないが、Sクラス、Gクラスの将来のパワートレインに関して、情報筋はV8ガソリン・ハイブリッドに置き換わることを、長い間ほのめかしている。
次世代型のSクラスおよびマイバッハには、新開発の4.0ℓツインターボV8と、ハイブリッドシステムのEQパワーシステムの組み合わせを用意すると予想されている。
2017年3月に発表されたコンセプトGT 4ドアに見られたように、次期ドライブラインは、最高出力810ps級のパワーを発揮、または現行型V12エンジンよりも180psほど高出力なユニットになると言われている。
外観については、S65ファイナルエディションは限定130台で、ハイグロス・ブラックのみが提供される見込みだ。前後バンパー、サイドシルには銅色のハイライトが施され、ホイールは20インチが標準装備となる。
V12の頂点 内装は?
内装は、同じく銅色のステッチで仕立てられ、カーボンファイバーのダッシュボード・トリムにはハイライトが施されている。センターコンソールには限定モデルであることを示すバッジが配された。
6.0ℓV12エンジンのスペックは、下記の通り。
最高出力:630ps
最大トルク:101.9kg-m
メルセデス最後のV12と考えられるモデルには、ファーストクラスのような後席独立式シートが標準装備となる。また、最高速度300km/hを実現するAMGドライバーズ・パッケージが用意されている。
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