スタイリングは若干の変更
メルセデス-AMGは、フェイスリフト版AMG GTの最終調整に入ったようだ。2014年のパリ・モーターショーでデビューし、すでに4年が経過している。
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今週ドイツの公道でテストが目撃された改良版は、ロサンゼルス・モーターショーで発表される見込みだ。
軽度な偽装が施された北米仕様のプロトタイプは、スタイリングにわずかな変更が見て取れる。やや大型化した「パナメリカーナ」グリルや、形状が変更されフロントホイールアーチへとつながるエッジが追加されたスプリッターなどが特徴だ。
ヘッドライトのグラフィックスも変更され、最近のメルセデス車に共通のマルチビーム式となっているようだ。テールランプも同様に変更が加えられている。
全グレード30ps程度のパワーアップ
アピアランス的な変更点はそれほど大きくない。しかし、メルセデス-AMGの情報筋によれば、メカニカル面でもアップグレードを受け、V8ツインターボエンジンがややパワーアップするようだ。
現行最下位グレードのGTでは、その4.0ℓユニットは476psを発揮するが、最上位のGT Rでは585psだ。このことから、全グレードにわたってパワーアップの余地が残されていることがわかる。
公式には何も発表されていないが、ベースモデルのGTではおよそ30psアップグレードされ、506ps程度になると言われている。GT SやGT Cにも同様の改良が加えられ、GT Sが557ps、GT Cが587ps程度になるとの予想だ。
GT RのエンジンはE63 Sと同様にウェットサンプ化されると見られる。これにより、618ps程度になり、E63 Sと同等もしくは上回るパワーを獲得すると考えられる。
2020年には、AMGはGTに更にパワフルなブラックシリーズを設定すると予想される。3月のジュネーブ・モーターショーでトビアス・メアースCEOが示唆したところによれば、660ps級となり911ターボSに対抗するほか、空力の改善によりダウンフォースを増強するようだ。
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