ロータスの新型電動クロスオーバーSUV「タイプ132」が本年3月29日の発表に向けて秒読みをスタート。新たなティーザー画像ではサイドビューの上半分を披露
英国ロータスカーズは2022年3月22日(現地時間)、新型電動クロスオーバーSUV「タイプ132」の本年3月29日発表に向けたカウントダウンを開始。合わせて、新たなティーザー画像と動画を公開した。
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ロータスは市販モデルの電動化を着々と進めており、3月29日にはコードネーム「タイプ132」のEセグメント電動クロスオーバーSUVを公開予定。そして、2026年までにEセグメント電動4ドアクーペモデルの「タイプ133」、Dセグメント電動SUVの「タイプ134」、電動スポーツカーの「タイプ135」の発表を予告する。いずれもパワーユニットには800Vの電圧システムを採用し、総電力量92~120kWhのバッテリーパックと組み合わせる予定である。
タイプ132に関しては、昨年11月に「SEE」のキャッチを謳ってポップアップ式のLiDAR(Light Detection And Ranging)、「STRETCH」を謳ってアクティブエアロシステム、「AWAKEN」を謳って内装のダッシュボードおよび大型インフォメーションディスプレイのティーザー映像を公開。また、本年2月には「BREATHE」のキャッチを謳ってフロントグリルやバンパーインテーク、「HEART」を謳って電動パワートレインの一部、「POWER」を謳ってアルミ&カーボン製ホイールとタイヤの映像を披露する。そして今回は、流麗かつスポーティなルーフラインとウィンドウグラフィックが見て取れるサイドビューの上半分の画像を、「COUNTDOWN BEGINS」「19.30hrs BST/29 March 2022」の案内とともに公開した。
さらに、1分あまりの動画では、ロータスカーズの創立者であるコーリン・チャップマンの息子、クライブ・チャップマン(Clive Chapman)が登場し、ロータスにおける実用的なカーデザインとエンジニアリングの重要性に対する父親のこだわりを、過去の映像とともに振り返っている。
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