ウイリアムズでのF1参戦2年目を迎え、来季の残留に向けてプレッシャーのかかる立場にあるローガン・サージェント。彼はそんな状況下で流れた自身に関する噂について苛立ちを募らせていた。
噂の発信元は、元F1ドライバーでインディカー参戦中のマーカス・エリクソン。サージェントの母国であるアメリカでレースをしているエリクソンには、サージェントがウイリアムズのチーム内で苦しい立場にあり、チーム代表のジェームス・ボウルズとの関係が悪化しているという噂が耳に入っているという。
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ポッドキャスト番組の『Viaplay F1』の中で、エリクソンはこう語った。
「今週、サージェントを知るアメリカの友人たちから、彼がチーム内で居心地が良くないという話を聞いたんだ」
「かなり厳しい状況のようで、彼とジェームス・ボウルズはお互いに口も利かないらしい。挨拶もほとんどしないそうだ。ふたりの関係は完全に断絶している」
サージェントはF1ベルギーGPを前にこの噂について反論。エリクソンの言うことは事実ではないと語った。
「マーカス・エリクソンは僕と話したことすらないのに、こういう他人の話をすることに定評がある。それには何の重みもないし、事実ではない。僕は20分前にジェームスと話をしたばかりだ」
「最も重要なのは、僕とジェームスがここにいて、僕たちがチームのためにベストを尽くしたいと思っていることだ。僕たちはチームにとって何がベストなのかという点において、同じ方向を向いて仕事をしている。結局のところ、チームにとってベストなことが僕にとってもベストだ。とにかく全く事実ではないよ」
「僕にとってもチームにとっても色々なことが起きたことで苦戦していて、特に楽なシーズンではない。だから当然、外から見ると僕たちの関係が悪くなっているように見えるかもしれない。でも僕たちはいつものように働き、残りのシーズンでパフォーマンスを発揮できるように頑張るだけだ」
ウイリアムズはここまで13戦を終えて、4ポイントを獲得してランキング9番手。そのポイントの全てをアレクサンダー・アルボンが獲得している。チームは来季アルボンのチームメイトとなるドライバーを発表していないが、その最有力候補にはカルロス・サインツJr.、次いでバルテリ・ボッタスが有力候補になっていると見られる。
つまりサージェントが来季もチームに残留できる可能性は低いと考えられている。そしてサージェントはインディカー転向の可能性が取り沙汰されており、来季から参入するプレマと話し合いの場を持っている。
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