26位:ポルシェ・マカン
もはやポルシェはスポーツカー専業メーカーではないというのは数年前からの常識だが、それでも、つねにポルシェのモデルにはこのブランドらしい一貫したフィールが感じられ、それがマカンが高級コンパクトSUVのなかで最高のドライビング性能を誇る理由となっている。
25位:マツダMX-5(日本名:ロードスター)
30年前の初代登場以来、MX-5は世界最高の小型ロードスターであり続けている。
最新モデルのもっとも軽量なスペックで実現した約1tという車重は驚くべき成果だが、パワフルな2Lエンジンを積んで、サスペンションを締め上げた仕様がわれわれのお気に入りだ。
24位:テスラ・モデル3
テスラのエントリーモデルがこれまでで最高のテスラだというのは決して驚きではない。だが、3はEVとしてだけでなく、内燃機関を積んだモデルと比較しても決して劣ることのないモデルだ。
さらに、テスラの充電ネットワーク拡充に対する貢献も、決して見過ごすことは出来ない。
23位:BMW i8
ポールスター1が登場するその日まで、間違いなく現在新車で購入することのできるもっとも興味深い1台であるi8は説明が難しいモデルだが、好きになるのは簡単だ。
このクルマはスポーツカーだろうか? 伝統的なスポーツカーではない。
ではGTだろうか? 近い存在だ。
見事なプラグインハイブリッドのパワートレインを積んで、長時間をともに過ごすことのできる魅惑的なクーペ? まさにそのとおりだ。
22位:ケーターハム・セブン
もっと現代的なスポーツカーは他にもあるが、このクルマより時代に即したスポーツカーなどほとんど存在しない。
ケーターハムは昔ながらの方法で楽しいクルマを創り出すことのできる名人だが、セブンをつねに偉大なモデルとすべく、つねに注意深くアップデートを繰り返している。
ほどほどのパワーと太すぎないタイヤ、そしてリミテッドスリップディフェレンシャルはクルマ好きにとって欠くことのできない要素だ。
21位:メルセデス・ベンツSクラス
同じ金額で手に入れることのできるなかでは最高のラグジュアリーモデルであり、最近ではメルセデスからも多種多様なモデルがラインナップされるようになっているが、その能力のすべてを投入して創り上げたのがこのSクラスだ。
メルセデスを代表するモデルであり、洗練と快適、そして、安全と利便性に関する技術でクラスをリードし続けている。
20位:ベントレー・コンチネンタルGT
ようやくベントレー最新のGTであるコンチネンタルをご紹介するところまできた。
2018年に12気筒エンジンを積んでクーペボディのみで登場したこのモデルだが、いまではGTCコンバーチブルや、550psを発揮するV8、635psを発揮するW12ターボエンジンを選ぶことが出来るようになっている。
良いニュース? コンチネンタルに悪いモデルなど存在しないということだ。
現行のコンチネンタルでは、見事なまでの豪華さと、他のモデルで味わうことの出来ない巨大なパワーによる驚くべきクルージング性能、さらには洗練のパフォーマンスが混然一体となっている。
われわれのお気に入りは、シャープなハンドリングとより実用的なトルクを備えたGT V8クーペだ。
19位:フォード・フォーカス
高い人気でひとびとを魅了するファミリーハッチが多くのブランドから登場していた日々はいまや過去のものかも知れないが、新型プラットフォームと見事なダイナミクス性能を与えられたこのクルマのお陰で、フォーカスが最高のファミリーハッチだと評価されていた1990年代後半を懐かしむ必要はなさそうだ。昨年登場したばかりの最新のフォーカスは、ふたたび最高の評価を獲得している。
先代よりも見事なパッケージと充実した装備を誇るこの5代目フォーカスは、活発なエンジンと滑らかで引き締まったシャシー、そして切れ味鋭いステアリングによって、かつての魔法を再現することにも成功している。
18位:アストン マーティンDB11 AMR
12気筒エンジンを積んだDB11が欲しい? だとしても決して非難したりはしないだろう。
だが、いまやアストンからはV8エンジンを積んだDB11をベースに、サスペンションとステアリングに手を加えたこのDB11 AMRが登場しており、このクルマは最高のV8エンジンを積んだ最高のDB11だと言える。
639psを発揮するこのエンジンはまさに夢のV8であり、その乗り心地はオリジナルのV12モデルよりもしなやかだが、そのボディコントロールはさらに引き締まったものとなっている。
17位:ボルボXC40
プレミアムブランド発のコンパクトSUVが溢れるいま、英国の路上でこうしたモデルはありきたりな存在だが、このクルマは違う。
ボルボが誇る塊感ある魅力的なデザインを纏ったXC40は登場から2年を迎えようとしているが、依然としてこれまで同様のフレッシュさを維持することに成功している。
SUVらしい高く座らせるドライビングポジションと、小さく感じるボディを組み合わせたこのクルマのキャビンは、広々として非常に居心地の良い場所であるとともに、ドライビングにも最適な空間となっている。
16位:フォルクスワーゲン・ゴルフ(GTIとRも含む)
年末の登場が予想されている次の8代目で、ゴルフは50周年を迎えることになるが、驚くべきことに、このクルマはつねにフォルクスワーゲンのベストセラーカーであり続けている。
現行モデルはコンパクトなボディサイズながら、その広々としたキャビンは、洗練と高級感を感じさせ、次期モデルの登場が近いにもかかわらず、依然としてクラスと時代を超越した存在となっている。
GTIと四輪駆動のRの双方が素晴らしいモデルだ。
15位:ジャガーIペース
それまでのデザイン哲学を打ち壊し、新たな開発プロセスを採用するなど、ブランド初のEVで大胆な挑戦を行ったとき、ジャガーは苦境に喘いでいた。
こうして登場したIペースは、ほとんどの電動SUVのライバルを打ち負かしただけでなく、依然としてそうしたモデルを保守的でつまらない存在にしている。
ドライバーアピールの面でも本物のジャガーであり、そのキャビンは先進的で未来を感じさせてくれる。
まさに傑作と呼ぶべきモデルだ。
(14~6位へつづく)
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