アストンマーチンは2018年第2四半期までに次世代のフラッグシップモデルを発表し、同車に『DBS』の名称を与えることを明らかにした。
1967年に初めて登場したDBSは、アストンマーチンのラインアップの中で、もっとも高いパフォーマンスを持ち、真のフラッグシップ・GT(グランツーリスモ)モデルとして君臨。映画『007』シリーズに登場する“ボンド・カー”としても知られるアストンマーチンのアイコン的モデルだ。
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2012年に生産を終了した第2世代以来、6年ぶりに復活を遂げることになる同モデルは、かつて『DB4』『DB5』『DB6マーク1』などのDBシリーズをともに造りあげたイタリアのカロッツェリア・ツーリングの超軽量構造テクノロジー“スーパーレッジェーラ”に敬意を表し、『DBSスーパーレッジェーラ(DBS Superleggera)』という車名になるという。
「DBSスーパーレッジェーラという名前を聞いただけで、それがどのようなクルマであるかを理解することができるだろう」と語るのは2007年に2代目DBSのデザインを手がけ、現在はチーフ・クリエイティブ・オフィサーを務めるマレク・ライヒマン。
「それは、究極のアストンマーチン・スーパーGTだけに冠される名称だ。この名称は真のアイコンモデルの証であり、それは今後も変わわることはない」
「我々はこのクルマに独自のキャラクターを与え、この名称にふさわしいヘリテージと軽量構造を実現するために、パフォーマンスとデザインの限界を打ち破りたいと考えている」
アストンマーチンは2018年第2四半期すわわち今年6月までに、“復活”を果たす新世代フラッグシップモデルの詳細を明らかにする予定だ。
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