TGM Grand Prix、スーパーフォーミュラ第4戦富士で55号車のドライバーに大津弘樹の起用を決定

　7月15日（月）、TGM Grand Prixはスーパーフォーミュラ第4戦富士で55号車のドライバーとして大津弘樹を起用すると発表した。

　TGM Grand Prixは今季53号車にJujuを起用した一方、僚機55号車に関しては、開幕直前に松下信治を起用することを決めた。

　しかし開幕3戦を終え、富士合同テスト直前となる7月4日（木）に、55号車のドライバーを変更すると発表。テストでは55号車に大津と大草りきを起用した。

　この発表時にTGM Grand Prixは「第4戦から参戦する正式なドライバーにつきましては、現在熟慮を重ねております」と明かしていたが、今回大津が起用されることが決まった。

「2024年全日本スーパーフォーミュラ選手権 第4戦富士スピードウェイ 55号車のドライバーとして、大津弘樹選手を起用いたします」

　チームはソーシャルメディアを通してそう明かした。

　大津は2022年限りでスーパーフォーミュラのレギュラーシートを失ったものの、2023年は”スーパーサブ”として様々なチームでドライブ。鎖骨骨折により欠場となった大湯都史樹の代役として、昨年の第6戦富士ではTGM Grand Prixのマシンも走らせた。

　なお、第5戦もてぎ以降も大津が55号車に乗り続けるかどうかについては明確な記述はない。

Comments

[いち]

大津なら別に松下のままで良かったのでは？

[aki********]

テスト前に交渉してた外国人ドライバーは金を持ってこれなかったってことか