Honda Racing(HRC)は10月29日、太田格之進が11月にデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで行なわれるIMSAの公式テストに参加することを発表した。
太田は国内トップカテゴリーのスーパーフォーミュラ、スーパーGT・GT500クラスに参戦する25歳。既にスーパーフォーミュラでは優勝、GT500ではポールポジションも獲得しており、今後が期待される若手ドライバーのひとりだ。
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そんな太田は海外志向が強い上に、インターナショナルスクール出身ということもあり英語も話すことができる。今年はスーパー耐久で外国籍チームのクラフトバンブーに所属しており、生きた英語でレースチームとコミュニケーションをとるという経験を積んでいる。
そして今回、太田に海外カテゴリーに関わるチャンスが巡ってきた。北米最高峰のスポーツカーレースであるIMSAのテストに参加することになったのだ。乗るのはLMDhマシンのアキュラARX-06。LMDhマシンは、WEC(世界耐久選手権)とIMSAの最高峰クラスに参戦可能な車両規格だ。
既にアメリカのHRC USのシミュレータで習熟の作業も進めているという太田。HRCのSNS動画で英語でコメントを寄せた。
「シミュレータで準備できるのは助かります。もちろん、リアルレースで他のドライバーと戦えるのが一番ですけどね」
「インディアナポリスに来たのもHRC USに来たのも初めてですが、とても先進的な設備です。新型シミュレータもすごいです。日本のものに勝るとも劣りませんね。実車を運転するのが楽しみです」
なおIMSAの2024年シーズンは既に終了。2025年シーズンに向けてアキュラ陣営は、メイヤー・シャンク・レーシングが2台のARX-06を走らせることになっている。
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