デザイン刷新 PHEVも初導入か
フォルクスワーゲンは、小型SUVのTロック(T-Roc)のフルモデルチェンジを2026年に実施する見込みだ。今回、第2世代となる新型のプロトタイプが目撃された。
【画像】VWの大人気コンパクトSUV、新型はこんな「顔」だ!【フォルクスワーゲンTロックの次期型プロトタイプと現行型を写真で比較】 全22枚
新型Tロックは、フロントグリルやLEDヘッドライトなど、ティグアンにも似たデザインが採用されている。
サイドはこれまでよりもすっきりとした形状になったが、ボンネットからリアにかけてクロームメッキが施されている。テールライトはゴルフに近いデザインで、リアウィンドウは傾斜が鋭くなったようだ。
ベースとなるプラットフォームには、パサート、ティグアン、ゴルフと共通の「MQBエボ」を採用する見込みだ。これにより、PHEV仕様も導入されることになるだろう。
1.5Lのマイルドハイブリッド仕様や、従来の1.0L 3気筒、1.5Lおよび2.0L 4気筒ターボガソリンエンジンも設定されると考えられている。
Tロックは販売上の重要なモデルである。2023年の欧州での新車登録台数はゴルフを上回り、フォルクスワーゲンの最多販売車種となった。
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みんなのコメント
オープンSUVって趣味性の塊だから全く値落ちしないんですよね。