ジム・グリッケンハウス率いるグリッケンハウス・レーシングは、今年もシーズン途中で世界耐久選手権(WEC)での戦いを中断。9月10日の第6戦富士6時間レースと11月4日の最終戦バーレーン8時間レースのアジア2戦へ向けて機材を輸送する前に、頼みの綱だった資金提供を得ることができなかった。
これにより今年も、富士スピードウェイでグリッケンハウス007が走ることはなくなった。
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バーレーン戦にはまだ参戦の可能性が残されているものの、スポンサー獲得が間に合うかどうかについてジム・グリッケンハウスは悲観的な様子だ。
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