2017年6月29日から7月2日 までイギリスで開催される、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにおいて、Coupe、GTに続く第3のマクラーレン・スポーツシリーズ、McLaren 570S spiderが世界デビューを果たす。
マクラーレン 650S、675LT スパイダーに装備され、高い評価を得た技術であるリトラクタブル・ハード・トップ(RHT)を採用し、570S Coupeの高性能かつダイナミックな特性とエレガントさに加え、爽快なオープンエア・ドライビングを実現した妥協なきコンバーチブルだ。
構造全体の強度はそのままに、重量は570S クーペを46kgの重量増に止められ、ルーフの開閉は時速40kmに到達するまで可能で、わずか15秒で完了する。また、リアウィンドウはガラスの電動式で、風の巻き込みを防止するウィンドウデフレクターも採用している。
スポーツシリーズのモデルに共通するカーボン・ファイバー製のモノセルIIシャシーは、コンバーチブルの形状でも強度が損なわれず、構造補強を施す必要がない。クーペとの46kgの重量差は、純粋にリトラクタブルハードトップとその作動メカニズムによるものだ。
圧倒的なスピード、比類なきダイナミズム、エレガントさなど、570S Coupeの特性はそのままSpiderにも受け継がれており、変化した車体形状に対応するため、リアスポイラーがCoupeより12mm高くなっているのがわずかな違いだ。
最高出力570ps/7500rpm、最大トルク600Nm/5000-6500rpmという圧倒的なパワーを持つ3.8LのMcLaren M838TEツインターボ・V8エンジンは、パワーウェイトレシオも419PS/t(最も軽い乾燥重量)と優れた数値を誇る。ローンチ・コントロール技術を採用した、迅速かつスムーズな7速シームレスシフト・ギアボックス(SSG)により、停止状態から時速100kmまでの加速は3.2秒、時速200kmまでの加速はわずか9.6秒で完了する。ルーフを付けた状態での最高速度は570S Coupeと同じ328km/hで、ルーフを下げた状態でも、最高速度は315km/hにも達する。この極めて高い性能をさらに補完しているのが、燃費効率そのものを向上させるストップ‐スタート・システムで、570S Spiderの場合、新欧州ドライビングサイクル(NEDC)での燃費は10.7L/100km(26.6mpg)で、CO2排出量はわずか249g/kmだ。
720Sのローンチモデルの好評を受け、Spidersの最初の400台はローンチエディションモデルとして生産される。オーダーの受付けは既に開始され、車両本体価格は2898万8000円(税込)からとなっている。
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