11月21日、愛知・岐阜県を中心に開催される2024WRC世界ラリー選手権第13戦『フォーラムエイト・ラリージャパン2024』のシェイクダウンが行われ、TOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチームの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)はクラス4番手タイムとなった。
愛知県にある鞍ヶ池公園の敷地内2.75kmを舞台に行われたシェイクダウン。1走目では、6番目にアタックを行った勝田は、2分22秒5の5番手タイムを刻むスタートとなった。
【タイム結果】2024年WRC第13戦ラリージャパン シェイクダウン
その後は一度サービスパークへ戻ってマシンを調整し、そして鞍ヶ池公園に戻って追加で2度のアタックを行った。
徐々にペースを上げていった勝田は、最終的に2分19秒4のクラス4番手タイムを刻み、母国戦最初のセッションを終えている。
勝田はこのシェイクダウンで、ライバルらが走行を終えてもなお入念にアタックを続けており、11時40分にサービスパークへと戻ってきた。その後、豊田スタジアムのイベント広場で実施された囲み取材にて、そのフィーリングと今週末の意気込みを語った。
●勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)
シェイクダウン:2分19秒4 4番手
「悪くはないのですが、良くもないので、なにかもうちょっと詰めたいなという感じでした」
「ステージの路面もそうですが、あまり全体的なグリップ感を得られないような感じで、クルマが動いてない感覚もあったので、そこが少し不安要素かなと思います」
「ただ、昨年までのラリージャパンで感じていたアンダーステアはなくなっているので、そこは悪くないのではないかという印象です」
「その点、逆にナーバスになってる部分も多少あるのではないかと感じているので、そこは少し怖い部分ですね」
「半乾きのダンプコンディションで、ヌルヌルと滑るような箇所があったので、明日からのステージでそれがなければいいですけど多分そういったコーナーも出てくるので、そこは注意して走りたいなと思います」
「シンプルなスピードに限って言えば、トップタイムも全然出すことはできると思いますし、自分のなかでも自信を持ってる部分はかなり大きいです」
「ただ今回はチームのタイトルがかかったのラリーなので、もちろん個人の気持ちとしては最初からプッシュして優勝を狙いに行きたいって思いもありますけど、おそらくチームメイトとの位置関係を見ながらの走りになると思います」
「我慢を強いられるタイミングも出てくるとは思いますが、チームからプッシュの指示が出たときはもちろん、ポテンシャルに自信があるところはすべて攻めていきます」
「これまで過去2年、このラリージャパンでは本当にいろいろなことが起きているので、とにかくひとつひとつのステージに左右されずにしっかりドシっと構えていきたいですね。土曜日の午後や日曜日に向けていいポジション取りができるよう、ポイントを獲るべきところで獲れる走りをしたいです」
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