仏ルノーは5月5日、「メガーヌ」ハッチバックのプラグインハイブリッド(PHV)モデルを世界初披露した。
ルノーが「E-TECH」と呼ぶ電動モデルには通常のハイブリッドとPHVが存在し、改良型メガーヌのワゴンボディには、既に昨年PHVが設定されていた。今回、追加されたのは、そのハッチバックバージョンで、ワゴン同様F1からフィードバックされた技術を盛り込んだパワートレインが最大の特徴となる。
ルノーが変わる!新型カングーやEV版メガーヌなど次世代プロダクトを続々投入する理由
1.6L 4気筒ガソリンエンジンに組み合わされるのは、ツインモーターと9.8kWhの容量を持つバッテリー。システムのトータル出力は160hpを誇り、メガーヌに俊敏な加速力とドライバビリティを与えている。モーターのみによる走行可能距離もWLTP複合モードで50km、WLTP市街地モードで65kmに達し、こまめに充電すれば使用環境によっては日常使いを完全なEVとして使うこともできそうだ。
また、スタート時は常にモーターを使用することも寄与し、既存モデルよりWLTP市街地モードで40%も燃料消費を削減。燃費は最高で83.3km/Lをマークし、CO2エミッションも28g/kmに抑えられている。こうした環境性能により、地域によっては車両登録時の手数料が100%減額されるとのことで、購入にあたってのイニシャルコストが抑えられることも魅力のひとつだ。
もちろん、ベース車両が持つ人間工学的に優れたモダンなインテリアや、多彩なコネクティビティ機能、マルチメディアへの対応などの特色はそのままだから、エコなCセグメントハッチを探している向きには、有力な選択肢となるだろう。
PHVモデルの欧州におけるグレード展開は、エントリーレベルから「Business」、「SL Limited」、「Intense」、「R.S. Line」という構成。ガソリンエンジン車と同等の装備類に加え、10.2インチデジタルディスプレイを使ったインストルメントパネルが全車標準となるなど、PHVならではの充実した仕様もアピールポイントとなる。
現地での税込価格はBusinessの37,300ユーロ(約490万円)から、R.S. Lineの41,000ユーロ(約540万円)までとアナウンスされている。
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