アストンマーティン初のSUV「DBX」が東京オートサロン 2020に登場！ 最新コンバーチブルモデルの展示も

Aston Martin DBX／DBS Superleggera Volante

アストンマーティン DBX／DBS スーパーレッジェーラ ヴォランテ

東京オートサロンへ2度目の出展

アストンマーティンは、2020年1月に開催する「東京オートサロン 2020」で同社初のSUV「DBX」、および最新コンバーチブルモデル「DBS スーパーレッジェーラ ヴォランテ」を展示する。アストンマーティンが東京オートサロンへ出展するのは、2019年に続き今回で2度目となる。

東京オートサロン 2020は、2020年1月10日（金）～12日（日）に幕張メッセ国際展示場（千葉県千葉市美浜区中瀬2-1）で開催。アストンマーティンのブースは「中ホール5（小間番号517）」に位置し、DBXとDBS スーパーレッジェーラ ヴォランテの展示に加え、オリジナルグッズの販売も行う。

アストンマーティンが放つ初のSUV

DBXはアストンマーティン初のSUVとして、2019年11月に全世界へ発表されたばかり。SUV専用の新しいプラットフォームをベースに白紙から開発した完全な新型モデルだ。車体寸法は全長5039mm×全幅1998mm×全高1680mm、ホイールベースが3060mm。サイズ的にはポルシェ カイエンとベントレー ベンテイガの中間くらいに位置づけられる。

フード下にフロントミッドマウントするエンジンは、DB11 V8やヴァンテージに搭載するメルセデスAMG製4リッターV型8気筒ツインターボユニット。最高出力が550ps／6500rpm、最大トルクは700Nm／2200～5000rpmで、0-100km/h加速が4.5秒、最高速度は291km/hに達している。日本での車両価格は2299万5000円。

DBSシリーズに加わった最新コンバーチブルモデル

DBS スーパーレッジェーラ ヴォランテは、DBシリーズの頂点に君臨するDBS スーパーレッジェーラのコンバーチブルモデルとして2019年4月に本国発表された。現在アストンマーティンはDB11をはじめとする「GTシリーズ」、ヴァンテージの「リアルスポーツカーシリーズ」、その2本の柱の中間として「スーパーGTシリーズ」を据えている。DBS スーパーレッジェーラはスーパーGTシリーズに属する最初のプロダクトであり、ヴォランテがその第二弾となる。

720ps＆900Nmを発生する5.2リッターのV12ツインターボ、リヤトランスアクスル・レイアウトのZF製8速オートマチック・トランスミッション、前ダブルウィッシュボーン／後マルチリンクで電子制御式ダンパーと組み合わせるサスペンションを採用。最高速度は340km/h、0-100km/h加速は3.6秒を記録している。日本の車両価格は3727万円。

アストンマーティンが満を持して発表した、最新のSUVとコンバーチブルの実車を2台揃って間近に見ることができる東京オートサロン 2020。この機会に是非その世界観をご覧頂きたい。

【開催概要】

東京オートサロン 2020

開催日時：2020年1月10日（金）～1月12日（日） 9:00～19:00（最終日は18:00まで）

開催スケジュール：1月10日（金） 9:00～19:00 業界および報道関係者招待日

1月10日（金） 14:00～　一般特別公開

1月11日（土）～1月12日（日）　一般公開日

会場：幕張メッセ国際展示場（千葉県千葉市美浜区中瀬2-1）

入場料

特別入場（1月10 14:00～19:00／一般特別公開）

当日：3000円

前売り：3000円

一般入場（1月11日～12日）

当日：2500円（大人）／1800円（中・高校生）

前売り：2000円（大人のみ）

全日とも小学生以下無料（保護者同伴に限る）