2週間前のF1モナコGPで勝利したシャルル・ルクレールとフェラーリは、モナコと同様に低速コーナーと縁石への対処が重要となるF1カナダGPでも優勝候補だと目されていた。
しかしルクレールもチームメイトのカルロス・サインツJr.もQ2に進出できず。ルクレールが11番手、サインツJr.が12番手からのスタートとなってしまった。
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ルクレールはフェラーリのペースが”今ひとつ”であることを認め、最終プラクティスでマシンに異変を感じたと語った。
「僕たちにはスピードが足りなかったんだ。不運にもそういうことなんだ」
「ドライのFP3からスピードが無くて、予選でも同じだった。今のところは説明できないよ。FP3ではすでに何かが間違っていると感じていたけど、何が間違っているのか知ることができなかった」
「特に第1セクターのグリップが非常に悪く、第1セクターで滑ってしまうと雪だるま式に悪化して、マシンのパフォーマンスを引き出すことができなくなってしまうんだ」
ルクレールは、最近のフェラーリの躍進を考えると、この結果はショックだったと認めた。
「とても驚いたよ。予想もしていなかったことだし、がっかりしているのは明らかだけど、僕たちには明日のレースがある。レースでは予選で抱えていた問題は少し違ってくると思う」
サインツJr.もまた、フェラーリのパフォーマンスがなぜ消えてしまったのか不可解に思っていたようだが、彼は様々な要因が絡み合って苦戦しているのだと考えている。
「今言えるのは、グリップ不足と、モナコのときほど乗り心地が良くないということだ」
「このふたつの理由から、カナダはモナコよりトリッキーに思える」
「FP3のときから、自分たちが遅いとわかっていたし、今週末は厳しい戦いになると思っていた。優勝争いやポールポジション争いをするところからQ2敗退になるとは思ってもみなかったけど、これがF1なんだ」
「もっと悪いことが起きるのも見たことがある。なぜここで苦戦しているのか、もう一度よく分析してみるつもりだ」
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みんなのコメント
最高速も足りないようだし
更にこのタイムで何とかなると 高を括り、しかし皆はまだペースを持っていて 慌てたが、いいセットアップが見つけられずの エンジニア側のミス
失うものがない メルセデスやアストン ウィリアムズに、Vカーブは後先考えず速さのみを求め いいタイムを出した
マクラーレンは そつなくこなし、マックスは何とかタイヤに熱を入れ 踏ん張った
詰まり マシンの性能はレッドブル フェラーリ マクラーレンで 個性はあるが、保々対等
違うのは 実行部隊のチームとドライバーで、レッドブルはマックスが良く フェラーリはチームがまだ駄目、今バランスがいいのは マクラーレンだろう
フェラーリは雨が降れば まだレースペースで勝機もあるが、降りそうもない