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【復活間近?】新型フォード・ブロンコ 外観がリーク ジープ・ラングラーの対抗馬、3月中に発表か

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【復活間近?】新型フォード・ブロンコ 外観がリーク ジープ・ラングラーの対抗馬、3月中に発表か

ブロンコのプロトタイプ まる見え

米フォードは、長い歴史をもつオフローダー「ブロンコ」を、復活させると明かしている。ただ、それがいつになるかという公式情報は、これまでのところ届いていない。

【画像】日本に来て欲しいのはどっち? 新型ブロンコ、ジープ・グラディエーター【実車】 全64枚

ところが、その新型ブロンコの姿がオンライン上にリークされたのだ。サイズを小さくし、オンロード性能を高めた「ブロンコ・スポーツ」も写っている。

アメリカのオンラインフォーラムに投稿された写真は、北米フォードの奥深くに入り込める内部関係者がスマートフォンで撮影したものと思われる。

新型のプロトタイプの姿をはっきりと捉えていて、その外観は、以前フォードのディーラー関係者向けに行われたプレゼンテーションからリークした画像によく似ている。

ブロンコ・スポーツも

なにしろフロントセクションには「BRONCO」の文字が確かに確認できるのだ。丸い円を描くLEDヘッドライトを二分するように、真ん中にラインが入っているのが新型の特色である。

大きなオフロード・タイヤをカバーするように張り出したホイールアーチも、力強い印象を与えている。

また、ブロンコ・スポーツの姿にははっきりと「BRONCO SPORT」のエンブレムを確認できる。これまではマーベリックという車名になると噂されていたが、その憶測にも終止符が打たれることとなった。

新型ブロンコが市場を争うのはジープ・ラングラーだ。

そのためにブロンコには、2ドアと4ドアが用意される。さらに、ジープ・グラディエーターに対抗するために、ピックアップトラック仕様も遅れて登場することになるだろう。

北米 年末に納車開始か

これまでに公道で撮影されたテスト車両を見ると、サイドミラーの取り付け位置がAピラーであり、リアセクションのスペアタイヤの上方にはフローティング・タイプの3番目のブレーキランプが搭載されている。これは、脱着式ドア/ルーフ仕様の登場を示唆している。

エンジンは、フォード製の2.3L 4気筒ガソリン・ターボ、または2.7L V6ターボとなるだろう。トランスミッションは10速オートマティックで、マニュアルミッション車の登場も囁かれている。

さらにハイブリッド車がラインナップに加わる可能性もあるだろう。

新型ブロンコの発表は、3月中と予想される。つまり、今後数週間のうちにデビューするわけだ。

北米における納車開始は2020年末となるだろう。

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みんなのコメント

9件
  • ジープと違って日本には正規ディーラーがないっていう現実。
  • ブロンコとブロンコスポーツは別ですよ
    ブロンコスポーツはエスケープベースのクロスオーバーSUVです
    エンジンは1.5か2.0のエコブーストターボ

    ブロンコはレンジャーベースのラダーフレームクロカンです
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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