先日サウジアラビアのリヤド郊外で行われた、フォーミュラEの第5シーズン開幕戦ディルイーヤePrix。優勝を果たしたのは、BMWアンドレッティのアントニオ・フェリックス・ダ・コスタだった。
ダ・コスタはポールポジションからスタート。レースの大半をコントロールしていた。しかしDSテチータのジャン-エリック・ベルニュとアンドレ・ロッテラーのペースは素晴らしく、ダ・コスタを抜いて1-2体制を築いた。
そのままDSテチータが勝利を収めるかと思われたが、許されている最大パワーを超えた出力を使ったとして、ドライブスルーペナルティを科せられることになる。これによりダ・コスタは再びリードを取り戻し、BMWとアンドレッティにフォーミュラE初優勝をもたらした。
「彼ら(DSテチータ)のペースは印象的だった。それはチームのみんなとも話していたことだ」
ダ・コスタはそうmotorsport.comに対して語った。
「ある意味では、誰かが優位を持っているということを見ることができたのは良かった。それによってチームの皆がさらに集中し、一所懸命働くことになるだろうからね。それは僕が望んでいたことでもある」
「僕らにとって(ディルイーヤePrix)は完璧なシナリオだった。レースに勝ち、そしてポイントを獲得できたんだからね。でも、ファクトリーに戻って、改善すべきことがあることも分かった」
BMWアンドレッティは、シーズン開幕前のテストで好調な走りを披露し、今シーズンの最有力候補と目されていた。しかしBMWのモータースポーツ部門のトップであるイェンス・マルカルトは、まだマシンを最大限に活用できていないと考えているようだ。
「我々は謙虚にならなければいけない。フォーミュラEは、非常に接戦で、そして厳しい戦いのチャンピオンシップだからね。そして我々はまだ、パッケージから完全なポテンシャルを引き出せていた。しかし、おそらく他の全チームも同じ状況だろう」
マルカルトはそうmotorsport.comに対して語った。
「関係するすべての人々と共に懸命に働き、レースごとに前進していく必要がある」
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