FIA世界耐久選手権(WEC)第6戦富士6時間レースの決勝は、ポルシェ6号車との熱戦を制し、トヨタ7号車が優勝。8号車も2位に入り、トヨタが母国でワンツーフィニッシュを決めた。
多くのマシンがランオフエリアに飛び出す波乱のスタートで幕を開けた6時間のレース。ターン1で首位に立ったポルシェ6号車に対し、トヨタ7号車は最大20秒ほどまで開いたギャップを少しずつ削り取っていった。
■ポール獲得の小林可夢偉、驚速アタックで「トヨタが真剣にやってきたということを証明できた」
レース折り返しとなる3時間が経過した時点で、2台の差はごくわずか。ポルシェ6号車のケビン・エストレが粘りの走りを見せる一方、トヨタ7号車のホセ・マリア・ロペスは慎重にそれを追った。
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みんなのコメント
本当の実力は無いことが、モンツァと富士で立証された。
これで来年のデイトナも落としたら、フェラーリは最早
WECから撤退止む無し。
フェラーリは、あくまでF1に集中すべし。
半世紀前の苦い経験を忘れたのか。
もうジョバンニの庇護は無いのだぞ。