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1度は乗りたい2+2 ポルシェ911 ルノー・アルピーヌ フェラーリ・モンディアル ロータス・エクセル 4台比較 中編
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自然吸気のポルシェとは異なる楽しさ

ポルシェ911 カレラ3.2 SEは、常に濃密。タコメーターの針を急上昇させれば、テノールのボリュームが高まり、ホエールテールを背負ったクーペは一気呵成に速度を増す。乗り心地は驚くほどしなやか。シャシーは路面をひたひたと掴む。

【画像】1度は乗りたい2+2 ポルシェ911 ルノー・アルピーヌ フェラーリ・モンディアル ロータス・エクセル 現代版モデルも 全146枚

コーナーで慎重に扱いすぎると、アンダーステアへ転じる。意志を持ってアクセルペダルへ角度を与えれば、リアアクスルから旋回していく独特の操縦性を堪能できる。コーナーの頂点へ高速に吸い込まれ、強い一体感でドライバーを満たす。

リアエンジンのルノー・アルピーヌ GTA V6ターボも同様。

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みんなのコメント

2件
  • 4台とも好きな車で、カレラ3.2最終とV6ターボは長く所有しました。モンディアルではなくDinogt4本国仕様も。
    速くて音も造りも素晴らしいのは圧倒的にgt4です。フェラーリの手組みエンジン、ウエーバー、排ガス規制なしですからモンディアルとは全然違うと思います。V6ターボも給排気チューンしていましたが高空力でワープするような独特の加速、後ろからのエンジンサウンドとエレガントな見た目も好きでした、がよく壊れた。カレラは乗りやすい普通の古いスポーツカーで、ドラマチックなところはありませんが、遠出にも使える信頼性はありました。カレラ3.2と比べると同時期の928はいまでも十分通用する凄いスポーツGTで、あのビタっと吸い付く高速での王様フィーリングはいまのポルシェより良いような、金は掛かりましたが。4台とも個性的なデザインで今見ても素敵です。
  • その中で今でも屈指のスポーツカーとして君臨してるのは
    そう言う事だ
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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