■エンジン改良で0-100km/h加速が3秒短縮
トヨタの欧州部門は、「ランドクルーザー」の2021年モデルを発表しました。
トヨタ「ランクル70」復活? ファン待望のディーゼル仕様で2020年に登場か
1951年の登場から約70年、ランドクルーザーは卓越した品質や耐久性を備えたオフロードモデルとして、世界190か国以上で活躍しています。
欧州でランドクルーザーというと、日本の「ランドクルーザープラド」が該当します。ランドクルーザー(200系)は欧州においては「ランドクルーザーV8」として販売されています。
今回改良がおこなわれたのは日本でプラドにあたるモデルで、2.8リッターディーゼルエンジンの出力とトルクが向上しました。
最高出力は204馬力(従来比+27馬力)、最大トルクは500Nm(従来比+50Nm)になり、パワフルな走りを実現。最高速度は175km/h、0-100km/h加速は9.9秒と、従来モデルに比べて3.0秒短縮しました。
さらに、ストップ&スタート技術を採用することで燃費が良くなるとともに、CO2排出量も低減しています。
マルチメディアシステムもアップグレードし、ソフトウェアと画面の応答が高速化しました。なお、AppleCarPlayおよびAndroid Autoに対応しています。
安全装備として、「トヨタセーフティセンス」を採用。夜間の歩行者検知と昼間のサイクリスト検知機能を備えたプリコリジョンシステム(PCS)やインテリジェントアダプティブクルーズコントロールなどを備えてています。
さらに、新たなオプション装備として、「ブラックパック」が設定されました。
外観では、ランクルファミリーとして、はじめてフルダーククロームのフロントグリルとリアガーニッシュを設定。
ブラックのフォグランプベゼルやドアミラー、ドアベルトモールディングに加え、クリアリアランプクラスターを装着しています。また、内装はセンターコンソールをブラック化し、重厚感のある室内としました。
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