戦時中に開発へ着手したイシゴニス
75年前の英国人にとって、日常的なクルマといえたのがモーリス・マイナーだ。かといって、それは評価を下げるようなものではない。価格はお手頃だったが、遥かにモダンな設計やメカニズムが採用されていた。
【画像】1948年のゲームチェンジャー ポルシェ356とモーリス・マイナー ミニや電動版356も 全125枚
この企画でご紹介する6台には、水冷式だけでなく空冷式のエンジンも含まれ、シャシーや駆動系のレイアウトも多様。進化の過程で起きるパッケージングの収束以前のモデルであることが、その理由の1つになるだろう。
そんななかで、現代の一般的なクルマに近い位置にあったのは、このマイナーだった。
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「緊急車両が来て道を譲らないとどうなりますか」 理由に「『聞こえんかった』は通用するのですか」 譲るのはマナー?義務? 具体的にどう譲ればいいのですか。
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みんなのコメント
発表はトヨペットがちょうど1年早い1947年10月。ボディは、デザインは共にヤーライ型流線型タイプと思われるもので、全長全幅ともトヨペットが数センチ大きい。エンジンは、共に水冷直列4気筒サイドバルブで最高出力も同じ27ps。排気量はトヨペットが995ccで少し大きい。駆動系のレイアウトも共にFRだが、トヨペットの変速機は3速。サスペンションに、まだ前後ともリジッドが主流な時代に独立懸架を採用したあたりもまた似ているが、トヨペットは四輪独立懸架とするより挑戦的な選択をした。
一番の違いは、トヨペットはモノコックでなくバックボーンフレームのプラットフォームなところ。しかし、重量が、シャシの違いだけが原因とは思えない200kg近く重い940kgになってしまっているのは、各部の洗練度の違いだろうか。