TOYOTAは、マークXをマイナーチェンジし、全国のトヨペット店(東京地区は東京トヨタでも販売)を通じて、2016年11月22日に発売した。
マークXは、1968年より続く歴代マーク㈼が育んできた資質をさらに磨き上げ、2004年に新しい高級FRセダンとして誕生した。
【編集部からのひと言】
根強い人気に支えられ、大人のスポーティセダンとして、より洗練されたデザインとグレードを設定
今回のマイナーチェンジでは、洗練された格好良さと遊び心を両立した大人のスポーティセダンとして、フロントを中心にデザインを一新。また、基本性能を熟成させるとともに、安全装備も充実。“Rakish Dynamic Sports”の頭文字を与えられた新スポーツグレード「250RDS」、「350RDS」を設定したのもトピックだ(Rakish=軽快な、粋な、の意)。なお、店頭発表会は12月3日(土)、4日(日)を予定している。
エクステリアは、グレードごとに表情が異なるフロントフェイスを採用するなど、フロントを中心にデザインを一新。ワイドで低く構えたバンパー&ロアグリルと見る角度によって表情を変える緻密なデザインのアッパーグリル、洗練されたシャープなデザインのヘッドランプとの組み合わせが、フロントフェイスをダイナミックに強調する。さらにブラック基調のリヤコンビネーションランプの採用により、フロントと一体感のある大人のスポーティさを演出している。
外板色は、新色トゥルーブルーマイカメタリック、プレシャスブラックパール(オプション)を含む全6色を設定するとともに、洗車などによる小さなすり傷を自己修復するクリア塗装「セルフリストアリングコート」を全外板色に採用した。ヘッドランプは、Bi-Beam LEDヘッドランプとLEDクリアランスランプ/デイライトを組み合わせた角型6眼タイプとし、精悍さと先進性を演出するとともに、デイライトが昼間における存在感も強調する。スポーティさを兼ね備えたリヤスポイラー(ラゲージ&バンパーロア)を装備する点もポイントだ。
インテリアは、それぞれのグレードにあわせた室内空間を提供し、素材、カラーなど仕様の異なるインテリアデザインを採用。ディンプル付本革巻き4本スポークステアリングホイールなどを採用したほか、室内スイッチなどの照明をクリアブルーに統一し、質感を向上するとともに、洗練されたイメージを演出した。
さらに、スポーツグレードにパドルシフトやアルミペダル(アクセル&ブレーキ)+アルミフットレストを採用したのも特徴。
新設された「250RDS」、「350RDS」には、落ち着いたコントラストの専用内装色ブラック×レッドおよびブラック×ホワイトを設定し、アルカンターラのシート表皮、アクアウィッシュのインサイドドアグリップ表皮、緻密な加工で流れる光の波を表現したブロックデコのインテリアパネルを採用するなど、贅沢な大人のスポーティセダンを演出している。
■走りも洗練した内容に
走行性能に関わる部分の進化も見逃せない。溶接のスポット打点を追加し、構造用接着剤を採用するなど、ボディ接合剛性を強化。さらに、フロント・リヤサスペンションの熟成を図るチューニングを施し、操舵時の車両応答性やグリップ感、乗り心地のさらなる質感向上を実現した。
加えて、優れた操縦安定性とショックの少ない快適な乗り心地を高次元で両立するFADショックアブソーバーや電子制御でショックアブソーバーの減衰力をコントロールし、フラットな乗り心地と気持ちの良いハンドリングを実現するAVSも採用している。
安全装備の充実も今回のマイナーチェンジのトピックのひとつ。ミリ波レーダーと単眼カメラの異なる2つのセンサーにより、高い認識性能と信頼性を両立させた衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」を全車に標準装備。
歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ、ブレーキ制御機能付レーダークルーズコントロールをはじめ、4つの先進安全機能を組み合わせ、衝突回避や衝突時の被害軽減をサポートする。
車両情報
http://toyota.jp/markx/
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