日産自動車株式会社と日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社(NMC)は、スーパーGTのオフィシャルセーフティカーとして、新型「Nissan Z」(日本名:フェアレディZ)を提供すると発表した。
この車両は、早速5月28~29日に鈴鹿サーキットで開催される第3戦『たかのこのホテル SUZUKA GT 300km RACE』で運用が開始される。決勝が行なわれる29日には、贈呈式も実施される予定だ。
■新型ZのスーパーGT初優勝も近い? NISMOのクインタレッリが感じる手応え
セーフティカーはコース上の安全を確認し、アクシデントが発生した際には競技車両を先導する役割を果たす、安全で円滑なレース運営には欠かせない車両だ。
半世紀以上に渡って世界中に愛され、日産の象徴的なスポーツカーであるフェアレディZ。日産は、レースを通じてより幅広い層のファンに「Z」の魅力を訴求するとともに、スーパーGTのさらなる人気向上にも貢献したいとしている。
日産のモータースポーツビジネスユニットオフィスを担当し、NMCの社長を務める片桐隆夫は、「今年度より『Nissan Z GT500』で参戦するスーパーGTにおいて、同じく『Nissan Z』がセーフティカーとしてレースの安全を支えます。日産DNAを象徴する新型「Z」のレースでの活躍ぶりを是非ともご覧ください」とコメントを寄せている。
今季から日産/ニスモ陣営はこの新型Zをベースとした、『Nissan Z GT500』を導入。まだ優勝こそないものの、開幕から好パフォーマンスを見せている。第3戦の舞台である鈴鹿は、GT-R時代の2020年から23号車MOTUL AUTECHが3連勝中ということもあり、Z初優勝の期待がかかるレースとなる。
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みんなのコメント
VR38DETT仕様なら良いかもな。